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自分の成長を加速する”マネタイズとビジネススキル”

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自分を超える成長をテーマに、マーケティング・仕事術・マネタイズに関する情報をメインにお届けします。 ビジネスという人類最大の資産を一緒に築いてみませんか?
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#営業

混乱、致命傷を避ける商談法

ぼくの持論なんですが、営業・商談には『間』が欠かせないと思ってます。 つまり“沈黙の時間”ですね。 なので、セールス関係のコンサルティングをするときも、まず大抵「間をつくるようにしましょう」とお話しする事が多いです。ですが、ほとんどの人は沈黙することに抵抗を感じるんですよね。 いや、そんな柔らかいものじゃありませんね。どちらかというと、強い拒絶感を抱くみたいですw 「いや、それはさすがにムリですっ!」って感じで。 でもぼくは、どれほど強く反論されようとも、『間を作る大

空振り営業マンがやってること

ぼくはプロモーションをつくったりセールスプロセスを考える仕事をしています。 なので、どちらかというと比較的『攻める立場』でセールスをすることが多いです。ですが反対に『受ける立場』でセールスをすることもよくあるんですね。 というのも、店舗を構えて事業をしているものもあるからです。よくあるのは、銀行からの営業です。ほかにもホームページ制作会社とか仕事に役立つ新アイテムの営業なんかも来ますね。 まあ、とくに営業に来られることには嫌悪感も気鬱感もありません。なんてったって、ぼく

セールスマンのバイブル

アランの幸福論、ジムコリンズのビジョナリーカンパニー、孔子の論語。 世の中には全ての中心となっている、いわゆる「バイブル」と呼ばれる書籍があります。 そしてバイブルは、セールスの世界にもいくつか存在してるんですね。 その中で特に有名なものの1つにフランク・ベトガーの「私はどうして販売外交に成功したか」というのがあります。 著者のベトガーさんは1888年生まれの、元メジャーリーガーです。 試合中に腕をケガしてしまい選手生命を絶たれたことで、生命保険を扱うセールスマンに転職

お客さんの興味はコレだけ

営業をしている人、そして営業部隊をもってる会社ってありますよね。 そのような人たちは、基本的にセールスに対してアンテナが鋭いです。なので、どうすれば売れるかだとか、理解しやすいプレゼンをするにはどうすればいいかなどといったスキルを、日々磨きあげています。 なんですが、そんな中でも残念ながらどうしても成績が振るわないという人、または組織があるのも事実です。 「またやんわり断られてしまった。」 「考えさせてくださいって言われたけど、折り返しの電話なんかかかってきたことがない

私が一番セールス上手!

完全に私ごとなんですが、ぼくはセールスが苦手です。 確かに毎日ひたすらセールスメッセージを作るという仕事をしていますので、文章によるセールスには多少の自信はあります。 ですが、対面のセールスには苦手意識があるんですね。 そもそもぼくは、製鉄所で働く機械系保全マンでした。なので営業経験はゼロで、誰かにモノを売ったことがないところからのスタートだったんですね。 とはいえ、毎日セールスメッセージを書いているわけです。 その影響で頭の中には、セールスをするときに必要な要素や

花嫁とウルトラソウル

昨日、地元の中心地を歩いていた時の話です。 結婚式場の前を通りかかったんですが、ガヤガヤと賑やかだったんで目を向けてみると50人くらいの人が式場の外に集まっていました。 すると、司会者の人が「みなさまこちらに集まってください〜!」と誘導を始めたんですね。 かなりテキパキされてたし、声も流暢だったのでおそらくプロの方なんでしょう。ものの10秒くらいで花嫁花婿、その正面に女性参列者という形を作りました。 「何をするんだろ?」と思いながら見ていると、「では、ブーケをキャッチ

勘違いされた返報性

こんにちは、田辺です! 返報性の法則って聞いたことありますか? これは、アメリカの社会心理学者であるロバートチャルディー二が研究で発見したもので、人は何か借りを感じたら悪気を感じて、返さないといけない気持ちになるというものです。 かの有名な『影響力の武器』という本にもまとめられていますので、いろんなところで引用されていますよね。 そこからドア・イン・ザ・フェイスといった心理テクニックが生まれていますよね。 で、結局なにが言いたいのかというと、『返報性の法則は借りを作

会話の主導権を握るシンプルな1つの方法

ども、田辺です! セールスを決める法則の1つに、『相手に興味を持ってもらう』というのがあります。 至極あたりまえかつ、最強に近い法則なんですが、いやいやこれがなかなか難しいんですよね(苦笑) とはいえ、難しいのを盾にして 「どうせムリムリ。向こうから話しかけてくるのを待つしかないよ。」 というのは、少しナンセンスです。 なかなか興味を持ってもらえないなら、興味を持ってもらえるように仕向けちゃえばいいんです。 そう。会話の主導権は聞き手にアリ!なんですね。 最強