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【四国・剣山 話題】-10

四国・剣山を囲むように配置されかつ、

どこからも剣山の頂(いただき)を望むことの出来ない所に配置した

八十八ヶ所の札所には、続きの奥深い謎解きがあります。

それは、八十八を米と解くのでは、無く、

生命誕生記号(米)として解くことである。

八十八の米を分解する。

八十八=米=十 + X。

十もXも共にクロスと言う。

この二つのクロスの重なりを示すがための八十八なのである。

二つのクロスとは、死と生をそれぞれ現し、共に10数理を現します。

十のクロスは和数字の10で十字架なる言葉もあるように死を意味します。

一方、Xのクロスは、ローマ数字の10で、

Xは掛け合わせと言うように生殖を意味し、生を現してます。

八十八=米=十 + X=死+生=10+10=20。

生死一元無始無終(小)

つまり、空海さんは四国は死んで甦りの国であり、

それは、日本つまりヤマト民族のルーツを示さんがためのもの。

伊勢神宮の式年遷宮が20年なのも、二十歳をハタチと読むのも、

この民族ルーツの証しを示すためのもの。

死んで(十)、甦りし(X)は、ヤマト民族そのものであり、

そのことを忘れないようにするため、旗印(ハタジルシ)とするがために、

二十歳(ハタチ)と読ませ、式年遷宮でその意味を刻んでいる。

20数理は、イースター復活の意味の数理でもありますし、

そもそも「十」(死)と「X」(生)とを重ねた「米」の記号は、

赤ちゃんが生まれた時にカルテにつける生命誕生記号。

四国の謎を知り尽くしていた空海さんは、あえて八十八ヶ所の札所を作り、

死んで甦りなる日本の国体を後世に残すために仕掛けをした、

のかもしれませんネ。


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