見出し画像

2022年/4月Kindle IT分野おすすめ本

2022/4/14までKindle IT分野でセールが始まっています [リンク]。本によっては半額になっています。手元においておきたい有名な本も含まれていますのでぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?

私も読んだことがあり、セール対象に入っているおすすめの本を紹介します。

達人に学ぶDB設計 徹底指南書

データベース(DB)といえばミックさんというほどデータベースに関わったことがある人は聞いたことがあるのではないでしょうか?この本はそのミックさんがDBの論理設計と物理設計についてまとめた本です。

設計だけではなくRAIDの種類と違い、正規化などかなり丁寧に説明されており、IPA高度情報試験のデータベーススペシャリスト試験向けにも使える本だと思います。データベースに携わる人は手元においておきたい1冊ですね。

スーパーエンジニアへの道

タイトルからはコーディングがとてつもなくできるエンジニアの話かと私は思ったのだけど、読んでみるとリーダシップを兼ね備えたエンジニアの話ということがわかる。サブタイトルに書いてあるからそこを読んでいなかったのは私のミスです....

意外とこの考えが抜けている人もよく見るのだけど、エンジニアといえどリーダーシップのスキルを身につけることは必要です。1人でコードを書いて解決するケースはあまり見たことがないです。もちろんたまに非常にできる1名のエンジニアがなんでも解決するシーンを見たことがあるので0とは言えませんね。

もちろん外資系でも同じで、優秀な人は多いのだけど優秀な人が集まって知恵を集めているイメージがあります。エンジニアであれば切ってはきれないリーダシップについてまとまっている本ですので、コーディングスキルだけでなく、エンジニアとしてのリーダーシップを考えている人は読んでみてはいかがでしょうか?

数学ガール

こちらはITの本ではありますせんが有名な本ですよね。私は大学生のときに尊敬している物理学の先生、田崎先生がブログで紹介していることをきっかけに読みました。

内容は丁寧に数学の話をされており、大学の数学から挫折した人や改めて数学を学びなおしたい方にはちょうどよいのではないでしょうか?

IT系といいながら数学の本を紹介しているのは、最近SQLのトレーニングなどをしているときに論理式について「データ分析に数学が必要だったのですね」と参加者から言われたり、機械学習の簡単なアルゴリズムを説明するときに微分がでてきたりとやはりITだからと言って数学は必要ないというのは言えないと思うことがあり、最近になってようやく数学はITに必要不可欠です!と言えるように思えたのでこちらにもリストアップしました。普段から数学を駆使しているエンジニアの方からは「今更...」と言われるかもしれませんね。

終わり

上記の本以外にも多くのkindle本がセールになっていますのでよかったら見てはいかがでしょうか?









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?