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人生は溺れるほど悩んだときほど、学びは多い

こんにちは。たなっぷです。

色んなチャレンジをしていると突如として壁が立ちはだかり、何故こんなことになるのか?と悩むことがあります。

今回はオンラインサロンメンバーが20名まで行ったあとにピークアウトしたかのように退会が連続して出てきました。

仕事が忙しいや、ほかのやりたいことが出てきたという理由とともに、応援メッセージを頂くのですがその度に提供価値が対価にあっていない。。。

もっと提供価値を!!と焦りが生まれました。

退会するというメッセージを頂くたびに、なぜなぜ?を繰り返しながら施策を打っていきますが、動けども動けども回復に向かわないと感じる日々。

そして、施策が足りないと考えて更に作業を増やしていった結果として、チームメンバーのキャパシティーがオーバーフロー。

こうなってしまうと、そもそも何で自分は頑張っているのか?もっと他にやるべきことがあるのではないか?と1人1人が自問し始めて、少しずつチームが分裂を始めます。

私は

「足りてないんだからもっともっとやれることを増やすんだ!」

そして、それを受けたメンバーは

「色々考えてやってはいるけど、そもそも何が課題なのか?」

そんな風になっていってしまい、

同じ志を持ってスタートしている仲間の中でのスピード感が合わなくなっていました。


何事も芽が出て花が咲くまでにある茎が伸びているタイミングに、そもそもこの花は咲くのか?と自信暗記に陥るのはあるあるなのではないか?と感じています。

そんな中でのオンラインサロン。

今回あげたのはサブスクリプションのあり方について学び図解しようというテーマでした。

サブスクリプションは所有から利用に世の中が移行きていく中で、「サブスクライバー(顧客)」とのタッチポイントを増やしLTV(ライフタイムバリュー)を高めていくことでマネタイズする手法です。

Campfireのファンクラブはこのサブスクリプションに近いモデルになっています。

その中で、以前から参加者全員にLTVを均等に上げていくことに主眼をおいて進めていましたが、そこに落とし穴があることがわかりました。

その落とし穴とは、参加者の中にはテイカーとギバー、そしてサポーターがいることです。

テイカーはサロンに参加することで活動を見ながら情報を欲しい人

ギバーはサロンに能動的に参加してサロン自体を盛り上げてくれる人

サポーターは活動自体をお金の部分でサポートすることをメインとしてくれている人

です。

それぞれのスタンスが違うにもかかわらず、運営者側のエゴで全員が参加してくれる状態を作ることに固執して考えすぎていました。

サロンメンバーの方と話をしている中で分かったことですが、よくよく考えると本などにも書いてました。

例えば、中田敦彦さんも紹介している以下の本

実際、本で読んでいるだけでは
意外とその場面に来てみないと気づかないものです。

GiverとTakerは基本的には同じような顔をしています。

自ら、名乗り出ることも当然ありません。

それぞれにとってある意味での過ごしやすい空間を作り出していくことがとても大切で、そのための努力をしっかりしていかなければならないことに気づくことができたのです。

チームメンバーに色々と求めすぎてしまう自分が嫌になったり、自分自身もできていないことで迷惑をかけたり、色んなことで悩みに悩みましたが、だからこそ知ることができたことです。

人生の中で悩みながらも進み続けることは、私はとても大事なことなのではないか?と思います。

適切なタイミングで相談しながら悩みながらもチャレンジし続ける。

人生はそうやって新しい視座を手に入れながら楽しめていくものなのかもしれません。

今日もここまで読んでいただいてありがとうございました。、



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