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【鬼滅の刃に学ぶ 「やりがい」を与える3つの視点】

おはようございます!

行動心理学研究者の五十嵐(がらし)です

note更新day9 ということで今日も書いていきます!


今日は、最も避けたい感情の一つである「みじめさ」を避けることと、それに相反する「やりがい」という感情を生み出すための3つのステップです✨


・自分自身が、最近なかなかやりがいを感じれていない。

・日々、無力感を感じてしまうことの方が多い。

・他人にやりがいを与えたいけどどうしたらいいかわからない。


というのに当てはまる人にはお役に立てる内容かなと思います!

要するに、自分自身だけでなく、「チームとかメンバーへのマネジメント」としても大事な視点になってくる内容です🆗


鬼滅 惨めさ 甘露寺3

自分も他人も、このくらい素直に思っていることを表現できていたら、けっこう日々の充実度高そうですよね✨ こんな状態を目指していきましょう笑



「みじめさ」を避けて「やりがい」を生み出す


まず結論から、この3つが重なってしまうと、「みじめさ」という感情になってますよというのをお伝えします。

①誰の役にも立っていない

②成功を測ることができない

③自分を偽っているor隠している


この3つの該当数が多くなるほど、やりがいは失われていき、みじめさという感情にポイントが入ってしまうという風に思ってもらえればと思います。


自分自身のメンタルマネジメントが課題な人は①と②

メンバーのメンタルマネジメントが課題な人は③

の内容をキャッチしてもらえると良いのかなと思います🆗



①誰の役にも立っていない

これは「貢献」という感情が枯渇してしまうと起きてしまいます。

在宅ワークとかになって、自分の役割を認識できなくなってくると苦しくなりますね。

自分が会社に与えていた影響は「成績」や「成果」だけではなかったはず。

そういうのを思い出してもらえればと思います。


また、フリーランスとかで仕事していた人も同様で、

「サービスを購入してくれるクライアント」がいたから、役に立てていた。

という認識になってしまうと、今はなかなかサービスが売れるのも難しくなってきていると思うので、その「購入」とか「売り上げ」だけの指標になると、この「貢献」の感情は失われていきます。

でも、たとえサービスが売れなくても、提供しなくても、クライアントやお客様に対して、お役立ちできることって無限にあると思います。

お金で困ってるからサービス買えないなら、どうやったらお金の課題をクリアしてあげられるかを一緒に考えたりもできるし、

今お客様がネガティブな状態なら、ポジティブな関わりをしてあげられるだけでも、お役に立つことには確実に繋がっているはずです。

自分の「存在意義を再定義する」と、「私はどんな役割があるんだろう」と考える機会になると思います🆗

ぜひ、少し抽象度を上げた視点で、自分の役割を再考してみてください✨


②成功を測ることができない

これも上の例で書いた部分と少し重なりますが、

自分の「成功」の定義を「売り上げ」とか「収入」とかにしていた人は、今世の中がこういう状況になった時に、ものすごく不安定になります。

当然、今って売り上げとか収入って落ちている人の方が割合としては多くなると思います。

そうすると、その数字が落ちたから「私は価値が下がった」みたいな感じになってしまうとそれはナンセンスです。

なぜなら、「世の中の環境、情勢、景気」なんてものは、自分自身で

コントロールできない からです。

コントロールできないことで、自分の成功か失敗かの指標を決めていたら、そりゃ不安定になります。

ですから、大事なのは(完全にコントロールできる範囲で)

「自分独自の成功の定義」を作っていくこと

なのです。


今は在宅ワークとかが多くなったり、人と関わる機会が減ると、

人から褒めてもらったり、声をかけてもらったり、そういう機会が減ってしまうと思いますが、「他人に認められたら成功」という指標がもしあったなら、それは変える良い機会だと思います🆗

結果や成果もそうですし、賞賛なども、すべて「他人の軸」の話です。

ではなくて、「自分が起こす行動、アクション」で成功の基準、指標を作っていきましょう。

一人の時間こそ非常に大事な視点だと思います!


③自分を偽っているor隠している

今のところ全く鬼滅の刃を絡めていないですが、

ここからの「チームマネジメント」の内容でようやく絡めていきますね笑


要は、人は「本音で入れる時間」が少なくなればなるほど、

「みじめさ」という感情が大きくなっていきます。


鬼滅 惨めさ 甘露寺2

鬼滅の「甘露寺さん」も本当は自由奔放で開放的な性格なのに、お見合いや結婚というゴールを求めていた時は、自分を偽って、「相手や環境に合わせて」自分の振る舞いを決めていました。

でも、それこそが「やりがい」を失わせる大きな要因になっていきます。


自主性を発揮しあえるチームにしたい!

とかリーダーは言う割に、個人個人の意見やパーソナリティーを無視して、

「こうしろ、ああしろ」「お前はこうでなきゃいけない」

みたいな枠に当てはめようとする人はたくさんいます。


でも、そうやって「自分を偽らなきゃいけない」「本音を言えない」という状況になるほど、チームメンバーのやりがいは損なわれいき、期待するパフォーマンスからはほど遠くなっていくでしょう。


大事なのは、「その人自身」を出させてあげること。認めてあげること。

その人の成果物で判断するのではなく、「その人自身」という視点ですね🆗


鬼滅 みじめさ 甘露寺4

その人がコンプレックスに感じていることや、他人の前ではなかなか話すことができないことなどを、認めてあげられると、

「ここは本音を言っていいんだ」

「自分を隠す必要がないんだ」

という認識になっていき、

「やりがい」という感情に加点していくことになります。



いかがだったでしょうか?!

在宅やリモートになり、自分のメンタルマネジメントも

チームワークやリーダーシップを発揮するのも、やり方や方法の変更を余儀なくされていますが、決して悲観することではありません🆗


むしろ、新しい方法論を探っていく中で、本質の理解が高まれば、向上してくだけかなと思うので、一緒に学んでいけたらなーと思います!


ピンチはチャンスでもあるが、

ピンチはクイズである。


前田裕二さんの名言で締めたいと思います✨笑


ありがとうございました!


五十嵐(がらし)



お館様ってほんと良いリーダーだなぁ✨

さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨