【時間の質を上げる「二つのゴール」】
こんにちは。五十嵐将雄(がらし)です。
タイムマネジメントシリーズ。
これまでで、散々タイムマネジメントのコツやロジックを集中してシェアさせていただきましたが、やっぱり行き着くところはここで、
ポイントは「感情」そして、
タイムマネジメントは「ゴール達成」の方法とイコールである
ということ。
結局、どんなにロジックをうまく取り入れたとしても、取り組んでいく自分自身の状態によって、時間の質は左右されてしまう。
まず、簡単に見直せるポイントとしては、
自分を好きでいられる時間、誇りに思える時間、
が増えるだけで、時間の質は上がる。
ということ。
物事に取り組んでいる姿勢やスタンスや感じていることによって、自分の自信やセルフイメージは作られていく。
高いエフィカシーを作ることができれば、行動の質も必然的に上がっていく。
自分のセルフイメージを上げるためのアプローチは
「誇り」なのか「好き」なのかは、人によって異なるが、
このことをやっている自分が「誇りに思える」「好きでいれる」
ということがポイント。
色々なゴール達成のロジックからしても、トラップは
「それを達成できないとダメな自分」ってなってしまうことだけど、ゴール達成に向けて、ほとんど多くの時間は「今」であり「向かっている最中」なんだから、そのプロセスや最中で良い感情でいれるかどうかというのは、とても大事。
ぜひ、時間の使い方を見直してみて、自分の100あるうちの時間の中で、
「自分を好きになれる時間の使い方」がどのくらいのパーセンテージを占めているか?
というのはチェックしてみる価値アリですね!
もう一つ、感情を味方にしながら、ゴールに近づいていくタイムマネジメントのコツが、掲題の「二つのゴール」の話。
行動というのは、「感情」からもたらされる。
「やらなきゃな」とか「やった方がいい」
と思っていても、「感情」が「怒り」とか「不安」とか
なっていたら、なかなかゴールに近づいていくための質の高いアクションを起こしていくことは難しくなってしまう。
だから、タイムマネジメントの基本として、
「二つのゴール」のうまく活用していくことが求められる。
一つは
「こうなったら最高だよねー!」という未来。
それを見ると、「感情のスイッチがONになる」ゴール。
一言で言うと、「心を燃やす」ゴール。
「やってもいいよ」とかじゃなくて、
「やりたくて仕方ない!」となってしまうようなゴール。
できるかどうかではなく、そうなっている未来を考えると、「いてもたってもいられない!」となるかどうかがポイント。、自分の心にエネルギーを与えてくれるゴールだ。
ただ、夢を見たり、ゴール達成をイメージしても、それは
頭の中での出来事であって、実際にゴールに近づけていくのは
「行動」でしかない。
ので、二つ目に持つべきゴールは
「行動を導くゴール」
一つ目のゴールを見て、「やりたくて仕方がない!」
となったあとに、「どこに向かえばいいのか?」「何をすればいいのか?」というアクションが明確になるゴールだ。
ポイントは
「少々退屈でもいいから」具体的に今日から何をすれば
実現するのかがわかる具体的なゴール。
例:週に3回はジムの自動ドアの向こう側へいく(ジムで何もやらなくてもオッケーとなる笑)
やらなきゃいけないことは、他人との間で発生しているプレッシャーやタスクであることが多いから、それは意識しなくても人は取り組んでいく。
でも、「やりたいこと」は自分との戦いだから、放って置くとどんどん先延ばしになっていってしまう。
だから、やりたいことの実現に近づけていくためのアクションは「曖昧」な状態からできる限り「明確」にしていくことが必要になってくる。
「行動」さえ導ければ、人生は前に進んでいく。
これだったらできると断言できるくらい、イージーであること。
「行動がわかるゴール」をとにかく作ることがポイント!
まとめると、
目線は理想の未来に 行動は目の前の一歩から
ってことですね🆗
非常にシンプル✨
今は年始で目標とかワクワクする1年間を想像してる人は多いと思うので、
ぜひ、「行動」ベースにまで落とし込んで、具体的に2020年を変えていけるように共にチャレンジしていきましょー!
ありがとうございました(^^)
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