【鬼滅の刃に学ぶ 自己肯定感より大切な「自制心」】
おはようございます!
モチベーションと感情のマネジメントを研究している
五十嵐(がらし)です! note更新チャレンジday7
ということで、今日も鬼滅の刃に学ぼうシリーズで書いていきます。
今日は、高い成果、高い結果を手にしていくために最も重要なものは
結局なんなのか? というお話です🆗
・半年前や1年前と比べてなかなか変化を起こせていない
・物事が続けられない
・感情や気分に流されがち
といった人には特にお役に立てる内容かなと🆗
そして、「やる気」や「気分」を上げていくよりも、「ココを押さえれば変化は起こしていけるのか!」というのがクリアになるかなと思います。
これを理解すると、なぜ、いつも弱気で、文句ばっかり言ってて、わがままで、やる気もなくて、怖がりで、サボりぐせがあって、(言い過ぎ?笑)
というマイナス要素オンパレードの善逸くんがこんなに活躍できる人材なのか?というのにも納得していただけるかなと思います✨
「自己肯定感より大切なもの」
今、世の中では「自己肯定感」というワードがよく飛び交ってますよね
「自己肯定感」を高めよう!みたいな
これは、メンタルマネジメント研究者のわたしから見ても大事な視点だと思います。
やっぱり、自分の肯定感が低いと、自信がなかったり、チャレンジできなかったり、他人を批判しがちになったり、そういう風になりがちなので。
でも、じゃあ「自己肯定感」を高めまくっていれば、必ずうまくいくのかというと、そういうわけでもありません。
やはり、狙った結果や成果を出していくには、「どうやったら、そこにたどり着けるのか?」と考えていかなくてはいけないし、それより何より大事なのが、「望む未来にふさわしいルーティン」を身につけていくことです。
ルーティン=自分で決めた一連の行動 というのは、「自己肯定感」の高い低いで決まるものではありません。
大事なのは「規律」や「自制心」(セルフコントロール力)
「規律」や「自制心」があれば、肯定感の高低の影響はなくなります。
「望む未来に向かって、この行動を起こし続けていくのが重要だ」
というアクションを「やり続ける」ことさえできれば、結果は出せます。
逆にどんなに自己肯定感(自尊心)が高かったとしても、「規律」がその人になければ、いずれは「流される習慣」が身についていくことになります。
「つづけるほど簡単になっていく」
「ルーティン」を身につけていくのは「難しい」と思われがちです。
それが難しい理由は「気分」や「感情」をあてにしてしまっているからです。
やる気があったらやる。気分が乗ったらやる。
という風にやっているから、「やる気がない」「テンションが上がらない」時に行動することが難しくなるのです。
逆に「規律」さえ身につけてしまえば、「感情」や「気分」に流されることはありません。
善逸の見習うべきところは、どんなにネガティブ感情だとしても、ちゃんと鬼殺隊の決まりごとは守って、訓練や鍛錬は行なっているということです🆗
でも、善逸はどういう判断基準があるか分かりませんが、訓練から逃げることはしません(じいちゃんとの修行からは逃げようとしてたな笑)
だから、「強くなる」ということへのアクションを起こしていくこと自体は「簡単になっている」のです。
リズムを作る(決めた時間のアクション)
ルーティンを作っていく中で大事になっていくのは
「リズムを作る」ということです。
「○○時になったら、これをやろう」
みたいな決まりごとを自分の中に取り入れていくと良いと思います。
僕も、この記事を書くときの前後のルーティンが定まってきたので、書くことに必要なエネルギー(起電力と言いますか)は少なくて済んでます🆗
結果や成果には「準備」が必要不可欠
高い結果や高い成果を作り出す時に、多くの人が思うことは
「運」の良し悪しによって左右されることが多い。
と思っているということです。
例えば、善逸の活躍とかだって、他の隊員たちからしたら
「あいつは運がいいだけ」という風に思う人も多いでしょう。
(読者の中にも多いかも笑)
でも、運をつかめるかどうかは、この方程式を見れば分かりますが
「運」=「準備」×「チャンス」
なのです。
チャンスはみんな平等に与えられるもの。
コロナ期間になって世の中が変動したことも、すべての人にとって平等なチャンスでありピンチです。
でも、ここでチャンスを掴んでいる人がいたら、「あいつは運がいいなー」と思いますか?
違います。本質は「準備ができていたかどうか」の違いです。
「準備」がなければ、チャンスが「運」に化けることはないのです。
(善逸も怖がって本当に修行から逃げたり毎日サボっていたら、こんな風に隠れていた実力が開くことすら起きないわけです。それだったら本当にただのウザいキャラですね笑)
だから、いかに日々の生活から、いつチャンスが来てもいいような自分作りをしていくかどうか=ルーティンを進化させていくかどうか
がとても重要だと言うことです。
ばかばかしいほど簡単なことから始めよう
新しい何かを始めようとすると、多くの人はたくさん詰め込もうとしますが、それは継続や習慣化の視点からすると良くないのでやめましょう。
ポイントは「ばかばかしいほど簡単なことから始める」
ことです。
つまり、最初から大きなことはできなくていいので、
簡単にできるサイズから取り組んでみましょうということです。
「朝30分ランニングする」が目標なら、「コンビニまでは毎朝歩く」とか
「朝60分読書する」が目標なら、「毎日1ページは読む」とかそういうことです。
とにかく簡単でもいいから、「私は続けられているんだ」という認識が増えてくると、つづけるのはどんどん簡単になっていきます。
続けることが簡単にさえなってしまえば、あとは「改善」していくプロセスしかないので、まずは継続できることを目的にしてから、追加していく、アレンジしていくというのが良いかと思います🆗
いかがだったでしょうか?
大事なのは「自尊心」よりも「自制心」
「自己肯定感」よりも「規律」
を大事にしていくことが、自身を変革させていく上で、一見地味だけどとても重要だということですね!
怖くても、面倒でも、まずは続けること
ができると飛躍のチャンスは誰にでもあるのかなと思います。
ぜひ、ここから身につけたい「習慣」や「ルーティン」を考えてみて、今日から「ばかばかしいほど簡単なサイズ」からでもいいので、一歩踏み出してみていただけたらなと思います。
怖くても逃げない善逸くんって何気にすごいですね笑
さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨