見出し画像

LINE広告なら友だち類似オーディエンスがオススメする

本日はLINE広告の類似オーディエンスについてお話する。
SNSでもLINEも最近出稿が多くなってきてる。やはり、企業が新しい媒体を探してるっていうのも考えられるし、LINEは年代問わず多くのユーザーが使用してるので、イメージがつきやすいからでもあると思う。


LINEが提供する「LINE」は国内で月間利用者数8,300万人を誇るSNSアプリです。日常のコミュニケーションツールや情報収集ツールとして老若男女の幅広い年齢層に使われています。

日本でスマートフォンを持っている方人の90%以上は「LINE」アプリを利用している。企業・組織でLINE公式アカウントを取得したら、「LINE」を活用して上手く集客したいですね。

リピート通販などはLINEでやってたり、最近はお問い合わせをチャットボットにして、自動でやり取りするようなスキームもはやってます。

国内最大級のユーザー数を誇るLINEアプリを活用した「LINE広告」は運用型広告のプラットフォーム。

そこで今回は、 「LINE広告(LINE Ads Platform)」の特徴と友だち類似オーディエンスをご紹介しましょう。

LINE広告の特徴

「LINE広告 (LINE Ads Platform)」とは、LINEユーザーに向けて広告を配信できるサービスです。

「LINE広告」の表示場所は、トークリスト最上部(Smart Channel)、タイムライン、「LINE NEWS」、「LINEマンガ」、「LINE BLOG」など幅広いです。

従来、トークリスト画面内には広告枠はありませんでしたが、新たに「スマートチャネル」というエリアが設けられて、広告配信枠としても提供されています。

ユーザー属性や「LINE」アプリ上での行動履歴を基にして、多くのリーチを獲得することができます。
広告を出稿後は、広告枠やオーディエンス(ターゲット)、クリエイティブを調整して表示されます。

例えば、ユーザーの年齢、性別、居住地などの属性、ユーザーの興味・関心、行動データを基に広告配信されるのです。
「LINE」はユーザーの年齢層が幅広いため、他のSNS広告ではリーチできなかったユーザー層にアプローチできます。

画像1

友だち類似オーディエンスとは?

2019年8月から、外部アプリメディアへの配信ができるようになりました。
LINEはトークだけでなく、ライフスタイルやマンガアプリなど多くのコンテンツで構成されています。

「友だち類似オーディエンス」とは、LINEが保有するユーザーのデータを活用したターゲティング配信です。
LINE公式アカウントの友だちや顧客情報に類似したユーザーを新たに探して、オーディエンス配信します。

オーディエンスを基に類似オーディエンスを作成して、アクションに繋がりやすいユーザーに広告配信するので、ユーザーが過去にアプリ内で行った行動を基にして、ターゲティングを決めることができます。

新規顧客の獲得が狙える

LINEアカウントの友だちを分析して、「友だちオーディエンスの類似」 にターゲットをする手法です。

既存顧客である友だちと似たユーザーをターゲティングすることができ、新規顧客を狙えるのがメリット。

友だちターゲティングと類似ターゲティングを両方責めることで、既存顧客の質を高めながら、新規顧客を増やすことができるのです。

画像2

友だち類似オーディエンスの作成と設定

広告アカウントに移動して、メニューから「オーディエンス」を選択してクリック。

「LINE公式アカウント/@の友だちオーディエンス」を選択し、「オーディエンス名」に名前を設定します。

「次の友だちを含む」の項目が「アカウントの友だち」に入ったことをを確認して保存します。

これで、LINE@の友だちに広告配信するためのオーディエンスの作成が完了です。

広告で訴求する商品・サービス、ターゲット層に合わせて、性別や年齢を設定しましょう。
始めからターゲティングは絞り込みし過ぎずに、「すべて」を設定して配信してみましょう。

友達が多いアカウントなどは、類似配信が刺さる可能性が高いです。
でも結局、SNSはアカウントのフォロー数とエンゲージメント率が必須になってくるので、各企業は、フォロー数をのばしつつ、エンゲージメントを上げていく施策が必要になります。


LINE広告の費用

「LINE広告」は予算に応じて低予算から手軽に広告掲載を始めることができます。
課金方式は「クリック課金タイプ」と「インプレッション課金タイプ」の2種類に分けられます。

①クリック課金タイプ
ユーザーが広告をクリック

リンク先のページに遷移する

課金が発生する
※広告が表示されてもユーザーがクリックしない、またはランディングページへ移動しなかった場合は課金されません。

②インプレッション課金タイプ
LINEの画面上で動画枠が100%表示される

表示回数ごとに課金される
※動画枠が99%以下の場合はカウントされずに料金は発生しません。

画像3

LINE広告の申し込み方法

ここからは、LINE広告の申し込み方法を見ていきましょう。
LINE広告の運用を始めるには、まずはアカウントを発行する必要があります。

2019年11月からは、LINEアカウント作成から広告掲載、支払い手続きの一連の流れをLINE内で完結できるようになりました。

LINE広告の支払いは、クレジットカードでの支払いができるので、面倒な手続きはありません。「入札単価の設定方法」の項目は、入札単価の設定を自動または手動にするか選択できます。

「広告アカウント」のタブに移動したら「新しい広告アカウントの作成」をクリック。
必要項目を入力して、LINE@アカウントの連携をしておきましょう。

LINE広告と相性が良い商品・サービスはアプリ、金融、人材、通販、コスメ、健康食品が挙げられます。

今後はライバルも続々と増えると見込まれており、LINE広告を運用して結果を出すことは簡単ではありません。

画像4

うちの実績だと、友だち類似ターゲティングを追加してイベント参加の申し込み数が10倍以上に増えた事例があります。

広告費用やコンバージョン単価(CPA)が一定の基準を越えた時は、素早く調整することが大切です。広告のクリック数は多くても、商品・サービスの購入が少ない場合は効果測定を実施します。

生活雑貨の販売の資料請求数が増加して、目標CPAの10%アップした成功事例もありました。「LINE広告」の他にも、商品・サービスに合わせて、Facebook広告、Twitter広告と組み合わせて収益を最大化します。

まとめ

「LINE広告」はLINE公式アカウントと連携して、まずはお友達になってもらい、お友達を増やすことから始めましょう。

一度お友達を増やせば、広告を継続的に情報発信することができ、低予算で集客に繋げることが可能です。

最近は、動画広告など新しい機能が追加されていますので、早い段階から慣れておくことも大切です。アカウント作成は無料できるので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

よろしければ「スキ」や「フォロー」をお願いします!

面白いとおもって頂けましたら、是非サポートをよろしくお願いします!