【Googleサイトで社内のマニュアル作成しよう】Googleの活用が社内の生産性を上げる

Googleサイトのツールについてご存じですか？
最近はGmailを独自ドメインで使用してる会社が多くなりましたが、まだまだGoogleを活用しきれてない方も多いのではないかなと思います！

Googleは、ユーザーにとって便利なツールがたくさん存在します。
スプレッドシートやドキュメント、マップなど、日々業務の中で使用してたり、個人でも使ってる方多いと思います。

その中でも今回はGoogleサイトのツールついてお話していきます！

Googleサイトとは？

Googleが提供しているホームページ作成ツールです。
特別な資格や技術は必要ありませんので誰でも簡単に作成できるのが良いところかと思います。
豊富なテンプレートや設定項目があり、Googleのコンテンツなどを自由に配置することができることができます。
Googleサイトは、2016年に大幅なアップデートが実施され話題となりました。アップデートで仕様が大幅に変更されたため、現在でもアップデート以前と以降の両方のバージョンで利用することができます。

実際のホームページ

以前弊社でも実際に社内Wikipediaのようなものを作成しました。
新しく社員が入社した際などに社内のマニュアルがあると良い！
という話があり、作成しました。

実際のホームページ画面です↓↓

基本操作方法

 コンテンツの配置方法
Googleサイトでは、YouTubeや地図、スプレッドシートなどのGoogleが提供しているサービスや、を配置することができます。

ホームページ画面右側の「挿入」の項目から挿入したいコンテンツを選択し「テキストボックス」は直接テキストを入力でき「画像」は画像の入力を行うことができます。

「埋め込む」ではURLの埋め込みができ「アップロード」ではGoogleドライブ上に保存されているドキュメントやスライド、スプレッドシート、などの埋め込みが可能です。

ページの追加
1つのページでコンテンツが納められない場合など、ホームページを複数のページに分割したいときは、新しいページの作成をします。

ページをクリックします。

下の方の+をクリックし新しいページを追加をクリックし、ページ名を記載して完了をクリックします。
これで新しいページが作れます。

 テーマの設定

Googleサイトでは、テーマを設定することで簡単にホームページのデザインを変更することが可能です。

「テーマ」をクリックし、設定したいテーマを選択します。

ここでテーマの色・フォントを変更することが可能です。

Googleサイトの特徴（メリット・デメリット）

メリット
・完全無料
・広告が入らない
・運営会社が安定している
・簡単に作成できる

デメリット
・デザインの自由度が低い

以前と今のバージョンの違い

●「以前のバージョン」
・編集、閲覧がGoogle ChromeやFirefox、Microsoft Edge、safariなどのブラウザに対応
・保存容量とファイルサイズの制限あり
・デザインや外観を設定するためのオプションが多数
・既存のページをコピー可能
・Googleドライブ非対応

●「新しいバージョン」
・閲覧は以前のバーションと対象が同じですが、編集はGoogle ChromeとFirefoxのみが対応
・保存容量とファイルサイズの制限は無し
・あらかじめ設定されたテーマが多数
・既存のページのコピー不可
・レスポンシブ対応
・Googleドライブ対応

以前のバージョンに比べると対応可能になた項目が増えましたね！！
以前よりより使いやすくなったGoogleサイト。

マニュアル作成などは、このようにホームページにアップすると、自社のGoogleアカウントを持ってる方が見れるようにできるので、ほんとにオススメです。

ベンチャー企業はマニュアル作成する時間もないくらい追われてると思いますが、マニュアルがあるのとないのでは、かなり違うので、時間があるときにバンバン作っていきましょう！

マニュアルとしてあった方がいいもの
業種ややってることにもよりますが、
・ワードプレスでの記事の上げ方やタイトル、ディスクリプションの設定方法
・SNSでの投稿の仕方やユーザーとのやり取り
・広告を回す際の審査や予算の出し方

など、実際によくある質問についてマニュアル化をお勧めします。

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