Instagramストーリーズをビジネスで活用する
SEOを対策よりもSNSの対策がポイントになってきてる近年は、企業でも個人で情報を発信する力が求められる気がします
まずポイントなのが、SNSで情報を発信すること。そして続けること。
これがポイントであり、その中でもInstagramがビジネスとして活用できてきており、特にInstagramストーリーズの活用は必須であると我々は思ってます。
今回はInstagramストーリーズの活用について、ノウハウを共有していきます。
・Instagramストーリーズの活用
モバイル全盛における現代で、あらゆるコンテンツの消費スピードは爆速に変化していき、カメラやレンズ機能の向上などにより、写真だけでなく、動画のシェアが拡大してますし、今後も発展は間違い無いのではないかと思います。
実際にテキストよりも動画の方が商品のイメージしやすさにつながり、臨場感も表現できるようになりました。
そして、Instagramのストーリーズは視覚的なつながりを求めていたユーザーにとって、うってつけのフォーマットとして人気を集めてきてる。
今回はInstagramのストーリーズについて、ビジネスでどのように活用できるを説明します。
・ストーリーズはなぜ人気なのか?
そもそも、ストーリーズがなぜここまで人気が出たのか?
特徴としては、2点あり
①投稿がフルスクリーンで表示されるので見やすい。
②24時間で消滅するのでリアルタイムで伝えることも可能
コンテンツとして完璧なものを作る必要もないので、非常に始めやすく、また、視覚的な影響を持つため、ストーリーズは、交流してシェアしたいユーザーのニーズを満たしてると考えられます。
ストーリーズフォーマットとして、たくさんの機能が実装されているので、ユーザーはモバイルエクスペリエンスを実現することが可能。
Instagramは何といってもモバイルコミュニケーションであり、これはグローバル言語としての地位を確立しつつあります。画像や動画のビジュアルコンテンツは言語の壁を超えることが可能のなのがポイントです。
世界の有名人をフォローしてる人も多いはず。Instagramは世界の人々を普遍的に結びつけることが可能となってるので、キーワードの時代→SNSの時代に変化しているのではないかなと思ってます。※ただ、即時性のあるキーワードやお悩み解決にはまだまだキーワード広告やSEOだと思う。
ストーリーズは2016年から開始され、普段の何気ない日常を手軽にシェアできるようにするために開始された。24時間で消えるため、人々の日常をつなぎ合わせ、その時々の自分を表現できる遊びのあるやり方で楽しむことができる。この24時間で消えるって絶妙だと思う。。。
・Instagramストーリーズはビジネスに有効な理由
ユーザーにとって非常に魅力的なストーリーズ、ビジネスから見たときにいかに有効なコンテンツなのかをここでは解説していきますね!
Instagramの利用者はストーリーズ中心に移行していますが、ビジネス側はまだまだ使いこなせていないのが現状です。弊社でもInstagramの広告を配信してますが、まだまだInstagramよりもFacebook広告が多いのが現状です。ストーリーズに多くの時間をつぎ込む利用者に対して、ビジネスの訴求はストーリーズ活用することは大きなチャンスだと感じてます。
ストーリーズ利用者は家族や友人とのコミュニケーション手段だけではありません。好きなブランドとの交流や商品についてのチェックといった目的でもストーリーズを利用しています。
・Instagramストーリーズ広告の構造を理解する
では、実際に活用するための、仕組みを教えます!
ストーリーズはスマホのフルスクリーンで表示できることがポイント!
また、機能も通常のフィードと同じ機能(たとえばタップで戻る)が使えます。
動画をつけれるため、より臨場感を伝えることができること魅力です。
これによって、さらに表現の幅が広がって、広告にユーザーを長く滞在させることも可能になりました。
カスタマージャーニーの全てにおいてストーリーを伝えることができる
ストーリーズはブランドストーリーを語る上でも効果的な役割を果たします。ここでは、ストーリーズのブランドマーケティングをここでは解説していきます。
次の4つの点を意識すること。
①縦型の特徴を活かした、独創的なストーリーテリングをする
②コンテンツ主導型のエクイティ構築により、ブレないブランディングを構築する
③定期的よりも、逃してはいけない重要なタイミングに合わせて利用者にアクションの喚起を行う
④個性的なコンテンツや先行情報などでユーザーロイヤルティを高める
Instagramのダイレクトレスポンス広告について
適切な最適化オプションによるダイレクトレスポンスはビジネスにおいて必須ですよね。
ダイレクトレスポンスとは?
ダイレクトレスポンス広告とは、広告接触者から購買に繋がるレスポンスを得ることを目的とした広告のことで、企業やサービスのブランド向上を目的とする広告であるブランディング広告と対になる用語です。Web広告以外にもメルマガやDMなどもこれに含まれ、ユーザーの購買に繋がるポジティブなアクション(レスポンス)のみに目的を絞っているため、効果検証も行いやすい広告でもあります
※上記DMLサイトから引用
たとえば、キャンペーンで配置の最適化をしたときに、Instagramに配信された広告経由での収益増加が着実に増える傾向にあることがわかっています。
また、ピクセルの配置による分析から効率的なピクセルに最適化することや、何を伝えたいかをきちんと絞り、そこに焦点を当てることも大切です。
・ストーリーズ広告を作成するときのポイント
ここからがポイントです。Instagramのストーリーズ広告は一般的な広告モデルや作成方法も違います。モバイルに特化した広告で、モバイルでのコンテンツの消費のされ方は異なります。
モバイル向けのベストプラクティスは以下の5つが主にポイントとなります。
①時間配分
②ブランド名は冒頭3秒までに出す
③ブランド・商品の強調
④目的を意識したデザイン
⑤15秒以内
①時間配分
モバイルでのコンテンツはユーザーの「移動中」「スキマ時間」に消費されるので、全て伝えることではなく、いかに伝わるか・印象を残せるかを意識した広告にすることが大切。
②ブランド名は冒頭3秒までに出す
時間配分とも重なりますが、限られた中で伝えないといけないので、どこのブランドの広告なのかを最初に想起させ、ビジネス指標を高める必要がある。
③ブランド・商品の強調
ブランド・商品をコンテンツの中で見せる方が強い印象を残すことができる。
④目的を意識したデザイン
広告のコンテンツをビジネスの課題解決に焦点をおくと、関連性が高まる。
興味・関心やサイコグラフィックコンテキストの構築に役立ちします。
⑤15秒以内
ストーリーズの長さは15秒以内で簡潔化させるようにする。この辺は動画広告の作り方と同じです。
ストーリーズ広告はさらにこれ以外にも推奨されるクリエイティブの検討事項があり、下記は、ストーリーズ広告の分析によって導き出された、クリエイティブの要素です。ちょっと共有・・
・視聴速度を効果的に生かす
・複数のシーンが効果的
・音声で関連性を促進
・最初と最後にブランドを表示
・いろいろ試す
音声付きの広告は音声なしに比べ、明らかに高い関連性を示す傾向があることがわかっています。ストーリーズでは動画の60%は音声ありで再生されるので、広告に音楽をつけることはポイントの一つになってる。
・まとめ
長くなってしまったので、まとめると、
今回は、ストーリーズ広告について、作成のポイントなどいかにして効果的に活用していくかについてみてきました。最後にざっくりおさらいしましょう
・Instagramのなかでもストーリーズが主流
・ユーザーはストーリーズでブランドと交流できると捉えている
・カスタマージャーニーの全てでユーザーと接触できる
・ストーリーズ広告の作成ポイントとして、
1)視聴速度を効果的に生かす
2)複数のシーンが効果的
3)音声で関連性を促進
4)最初と最後にブランドを表示
5)いろいろ試す
実際にはInstagramには多数の機能が存在してて、どのツールもビジネスの成果に貢献できるものではあるが、なかなか難しいのが現状です。ただそのリターンはうまくいくと何倍、何十倍にも帰ってくるのではないかと思います。ブランドの認知や、ブランディングには欠かせない必須ツールとしてもInstagramはビジネスでも最強の武器となるので、是非活用していくことをおすすめします!
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