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12 筏と京都丹波の話

太古丹波がまだ湖だった頃、出雲からやってきた
大国主命が湖の中央に浮かぶ島の上
この湖水を流し出して、平野にかえれへんかな?
と悩んでいた。
そして、丹波の神様
請田神社、鍬山神社、持籠神社の神様を集めて
相談した。

鍬山の神様が鍬で開墾し、それを持籠の神様が運びだして、その工事費を請田の神様がひきうけた。

そんな伝説がある。まあざっくりした説明だが、
詳しい事は専門家に任そう(笑)😅


あくまでも、
浅すぎず、深すぎず、甘すぎず、辛すぎず、
どちらにも偏らないちょうどえー加減な生き方を目指している自分にはこれくらいがちょうどいい。😅
今回重要なのは、その湖に浮かんだ島の話😍

亀岡盆地を開拓した話は、色々な角度からアプローチできるので、これからも数回話したいが今回はマニアックな島の話

マップに残ってます😍

神さまが筏を止めておく島だったらしい。らしい。もし筏に乗った神様達の集合場所ならこんなに可愛い話はない。今からでも亀岡の創作民話に追加しなければならない。😍
現在で言う
「どこどこんち集合なー」
が家の前に
チャリではなく、筏😍😍

想像しただけでも可愛すぎる。🤣日本むかしばなし見すぎて神様の見方は完全にバグってるかも知れない😅ほっぺがいつも膨らんでいる(笑)


当時と場所は多少変わると言われているみたいだが、ここで悩んで悩んで丹波の神様とも相談して閃いた結果

抜いた水が大堰川から桂川となり嵐山につながった😍そして水が抜けて今の亀岡盆地となった

だから、嵐山と亀岡の繋がりはめちゃ面白い。

渡月橋渡る手前にも大井神社がある。

高校生の時、学校帰りにふらっと嵐山降りてよくふらふらしたけど、その頃ネットが普及したら色々また違ったやろうなー😅

亀岡はキリがすげーが魅力を挙げればキリがない

キリを見れば太古にタイムスリップできるなんて 最高やん。

そして今はなんと

サッカースタジアムがある(笑)

サッカーをしておる。⚽️
ボールを蹴っておる。

前回のW杯全ゴール寝落ち😭

サッカー情熱にだいぶ翳りが見えた大会だった😂

仕事辞めて韓国までW杯を見に行った
アツアツの石焼きビビンバみたいな情熱は
今は体温レベル😅

あかんまたそれてしまった。話戻して

大いなる国の主もびっくり‼️

出雲大社の神様も大国主命である。

そう考えると保津川下りの船も筏から船になり
感慨深い。
神話の時代から現在に至るまで
丹波にとって筏や船はなくてはならない存在である

湖の抜け水で作られた桂川を松尾大社の木股命が亀に乗って鯉に乗り換えた話もあった。

大堰川、桂川に航海を司る月読様が多いのも納得である。🤔

なんといっても船井郡だった。

船といえばノアの箱船

8人乗った船は八の口で表されているという

あかんあかん🤦‍♂️🤦‍♂️🤦‍♂️それるそれる

今回は漢字浪漫飛行ではなく、
筏神話から令和までの浪漫飛行の旅だった(笑)

いかがだったかなーいかだのはなしー🤷‍♂️


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