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Scrap and Build

最近、大事だなと思う言葉なんですけど

なぜそう思うかっていうと、挫折が人を強くすると改めて最近感じて、、

そして、その最近の、4日前に僕が割と大きめな挫折をしたから、その経験をシェアしたいなと考えたのが、今回の記事の執筆動機になります。

僕は諸々の物事を頭で、論理で理解しようとする傾向があって

仏教の用語、仏教思想、坐禅のやり方など、、、
(いや、例が大クセ過ぎるので、だれも共感できない笑笑)

そんな僕が3日前、挫折をしました。

マインドフルネスを考えるイベントでの、登壇者のダンスパフォーマンスを観て、なにか大切なものに触れたような感覚。頭や論理では説明が追いつかない世界の衝撃を身体レベルで味わいました。

これまで自分が正しいと思っていた世界(論理によって理解する世界、頭が優位な世界)にバグが生じました。

もしかしたらその時、僕はその言葉にならない、論理の追いつかない世界の何かにふれたのではないかなと、、、

そうして生じたバグに対して、アップデートを行っていく。その繰り返しでどんどん人が変容していくんだなぁと、、、

禅の教えは「不立文字」といわれ、本当の教えは言葉では理解できない、といった意味の言葉。

いやぁ、、、、もしかしてこれなんかな?、、、いや、わかんねぇや笑


まぁ、とにかく、そうであれば、「落ち着いた環境に安住しないこと」、「新しいことの挑戦」、「Welcome 挫折」という姿勢が、自己変容の早道なのでは? と感じました。

傷つくことの重要性、No pain,No gain 的な、、、

そう思うと近頃の親は過保護で子どもがちっとも傷つかずに育って、些細なことで立ち直れないくらい貧弱に育っているような気がしています。
でも、人の親になったら自然と我が子が可愛いと思うものだし、仕方がないことでもある。そのバランスっていうのが難しい。

かわいい子には旅をさせよ

やはり心苦しいけど子どもへの規制や干渉はあまりせずに、自分の望む方向に傷つきながらでも進んでもらうのがいいのかな、、、

大々的に話がそれてしまったたけど、、、
自分の学ぶ姿勢を考え直させられるような良い機会になりました。





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