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自信と不安

こんばんは。おつかれさまです。

朝晩が少し寒く感じるようになってきました。最近寝る時は毛布じゃないと寒くて目が覚めてしまうたむらです。特に明け方が寒い。年のせいかトイレに行きたくて起きる時がしばしばです。

さて、今回は「自信と不安」というテーマでぼくなりの考えを少し話したいと思います。よかったら、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

あなたは自信がある方ですか?それとも不安を感じやすい方ですか?ぼくはどちらかというと不安に感じることは少なく、やってみればなんとかなるだろうって感じです。だから自信を持って行動することの方が多いです。

人によって自信がある人もいれば、不安を感じやすい人もいます。人それぞれではありますが、普段どんなことを感じているのかを若い人と話す機会があったので、その時に感じたことを話します。

20代前半の男性で何をやっても上手くいかない、興味を持っても続かないという人でした。20代の頃はなかなか何をやればいいいのか明確にすることって難しいですよね。とてもしっかりした人であれば簡単なことなのかもしれませんが、ぼくが20歳くらいの頃は同じように、よくわかっていませんでした。

彼は新しく始めたことに興味を持ったけれど、自信がなくて続けようかやめようか悩んでいるようでした。いまチャレンジしていることの前にも、専門学校へいき、卒業して、そして憧れの世界へ入ってみたものの全然うまくいかずに、挫折してしまったとのことです。

挫折から大きな失敗をしてしまったと感じているようでした。その影響で何をやってもうまくいかないというマインドになってしまっているようでした。

そこで彼に「今まで生きてきた中で、何を続ることができたの?」と尋ねてみました。すると、「バスケットボールを10年やっていました。」と返ってきました。「10年も続けれたものがあるって凄いよ」というと彼は嬉しそうにしていました。

10年も続けれることってなかないのに、目の前の挫折のせいで、人生の成功体験を忘れるくらい不安に感じていたんだなと思いました。そして、いいことも悪いことも過去は変えられないから、これからを「一生懸命でいいんじゃない?」と伝えると、彼の表情も和らぎ、はじめよりも前を向いているように感じました。

若いうちは経験が少ないだけで、よくわからない不安ってありますよね。逆に若いから不安なんて感じないって人もいるかもしれませんが、毎日小さなことでいいから続けて、自分の成功体験を増やすことが、自信につながるとぼくは思っています。

今日も読んでくれて、ありがとう。


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