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力を入れる、力を抜く

こんばんは。

今日もお疲れ様です。

また寒い日が続いていますが、

体調を崩さないようにしてくださいね。

やりたいことのイメージが膨らんでいるのと、

実際楽しく継続していることがあり、

毎日楽しく過ごすことができている、

たむらです。

今日のテーマは、

「力を入れる、力を抜く」です。

最後までお付き合い頂けると、嬉しいです。


以前、お話したことがあるかもしれませんが、

僕は最近、万年筆を使い始めました。

毎朝起きてすぐに、ノートに1時間ほど手書きしているのですが、

どうしてもボールペンだと力が入ってしまいます。

書き終わった後は、力が入りすぎて、

毎日痛いなーと思っていました。

そこで見つけたのが万年筆でした。

力を抜いた状態でも、インクが出るので、

書くことのストレスが非常に軽減されます。

人は力が入るとその分、疲れてしまいます。

逆に力を抜くことができれば、リラックスすることができます。


僕の万年筆での経験で例えてしまいましたが、

社会も同じように感じます。

今までは、資本主義が非常に注目されていて、

お金にばかり目がいってしまっていたのではないでしょうか?

だからこそ、大量生産、大量販売が行われ、

どこに行っても必要以上に物が溢れていて、

いつでもどこでも、欲しい商品を手にすることができるようになりました。


しかし、2020年に変化が起こりました。

ウイルスは世の中に、大きな衝撃を与えました。

悪い意味でも衝撃を与えましたが、

良い意味でも衝撃を与えたと思います。

職種によってはやっていけなくなったり、

方向性を変える出来事だったと思います。

でも、今まで続いてきた生活に疑問を持ち、

みんなが考えだすきっかけになったことは、良いことだと考えます。

資本主義というお金が中心の世界に、

風穴が開いたような感じさえしています。

僕たちは今まで力を入れすぎていたのではないでしょうか?

時間を作り、自分のことを見つめ直して、

自分と向き合うことで、

本当の幸せを考えることができるのではないでしょうか?

今まで力みのあった現代社会、

緊張状態だったのが緩んで、力を抜く状態になったのだと思っています。

だからこそ、一度立ち止まって、

自分の生き方や、幸せの感じ方を見直す、

リラックスした時間を持つことが必要かなと感じています。

僕が考える本当の幸せは、

大量のお金を稼ぐことよりも、

「自分が好きなことや興味があることに挑戦する時間だ」と、

力を抜いた状態で気がつきました。

今日はそんなお話でした。


読んでくれて、ありがとう。


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