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霊感あるある

私の兄弟はガッツリ幽霊や人には感じないモノを視ることができる。
私自身そこまでないが、予知夢のようなものをみたり、なんとなぁく勘がはたらくことはある。毒親で母子家庭、ど貧乏で育ったうえ幽霊が視えるとか…もうネタにして笑ってもらうしかない。

この不思議な経験のエピソードは掃いて捨てるほどあるけれど、まずは霊感あるあるをいくつか…
●カメラ、スマホで写真を撮ろうとしてもシャッターがおりない
●突然照明、テレビが消える
●猫と同じとこみつめてるし頷きあってる
●旅行に行っても、突然先に進めなくなり観光を満喫できない
●生きてる人か幽霊か見分けがつかなくて、何もない空間に挨拶している
私は一緒にいて笑える体験が多く、怖いと思ったことはほとんどない。
本人に「視えて怖いことないの?」と聞いてみたら「生きている人間の方が怖い」らしい…

視えることで日常生活を送るなか困る事の一つに“生きてる人と幽霊の区別がつかないことがある”ということがある。流石に血みどろだったり真冬に半袖で立っていたりすると区別はつくらしいが、普通に生活?をしている幽霊も多くいるらしく、そうなるとパッと見た感じでは区別がつかないことがあるらしい。運転中誰もいない横断歩道前で止まってみたり、幽霊をよけようとして柱の角に足の小指をぶつけて痛みに悶えてみたり…
逆に助かることは色々あるけれどわかりやすいエピソードは、パトカーがいるのかがわかる事。
例えば運転中に「あそこの角曲がるとパトカーいるよ」と言われるとだいたい本当にいる。初めて行く場所では本当に重宝する能力だと思う。

物心ついた頃から視えていたようで、視えることに対してそこまで悩んだ事はなかったようだ。ただ、幻聴や幻視といった病気があることを知った時に、自分は病気なのかもしれないと思ったことがあるが、そうだとしても今まで生きてきて人に迷惑をかけてないし、自分も困ってないしまぁ、いっかと思ったらしい。

まぁ、それよりもなによりも私が一番不思議なのは視えてる本人が幽霊否定派であるということ。恐竜の幽霊をみたことがないというのが理由らしい…
一番古いと思われる幽霊が視えた時は、着物や民族衣装のようなものを着ていたそうで、原始人や翼竜、大型の恐竜の幽霊を視たことはないらしい。
確かにテレビなどに出てくる怖い話や霊能者と言われる人達も「ほら、あそこに貝塚を作ろうとして出来なかった原始人の怨念が…」や「あそこに飛んでいるプテラノドンが!」といった話は聞いたことがない。
もし、視たことがあるなら話を聞いてみたいと常々言っているので、どなたかそんな経験がある人いませんか?

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