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炎天下のブロッコリー栽培①

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8月5日畝作り

秋田県の九月取りのブロッコリー♪

中耕培土無しの一発肥料(パワフル秋菜オール14をいい感じに)と堆肥での栽培で、畝の高さは20センチくらい。

畝立て後にゴーゴーサンを散布してから定植。それでも草が出てきたらブロッコリーの頭からフィールドスーターP。フィールドスターPは雑草が出芽したばかりなら退治してくれました。もちろん草にもよります。キャベツも同じ手順で。中耕培土無しです。

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8月6日定植

この日は秋田最高気温だったはず37度とか、、、植えた片っ端から苗が萎れていきいます。

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あまりにもキツ過ぎてパラソル立てました。もっと早くからやっておけば良かった。全然違う。パラソルは結束バンドで止めました♪

定植前にジュリボ灌注。定植一ヶ月後にトレボン。1週間後ブロフレア(今年から)。で終わりです。ブロフレアものすごい効き目です。後で日記書きたい。本当に効く。

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↑畝間の土の湿り気わかります?これ地下かんがいです。用水から暗渠に水を入れて地下から圃場に水を供給するシステム。ほんと助かった。以前はかん水チューブ(スミサンスイ)でやってたんですが、チューブ詰まるとか風とかで均一にかからず大変でした。それでもすごーくよかったんですけど。今年からは地下灌漑。

下は昨年までかん水チューブでやってました、いいんですけどチューブの移動は大変だし、エンジンポンプの燃料はそんな保たないから張りついてなきゃいけないしですごーく便利なんですが大変でした。

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んで、下はかん水チューブがもう間に合わなくなって用水から直接畝間に流し込みしてます。なんだかんだこれが一番良かったです。これを応用するために畝を高畝にして今年は挑みました。

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下が「地下かんがい」プラス「畝間かん水」です。両方やることで5反歩全体に均一に水が素早く行き渡りました。畝間かん水のみだと水が100mの奥までなかなか届きませんでした。猛暑と雨無しで地下かんがいだけでは無理でした。

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猛暑にやられたブロッコリー、でも復活しましたよ!

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ブロッコリーは収穫がほんと大変。。。専業でブロッコリーされてる方にはほんと頭が下がります。。。



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