僕の嗅覚は炭治郎【匂いなき匂いを感じる】
みなさまこんにちは!たむらゆうきです。
僕のホーム画像を見てもらうとわかるのですが、僕はメガネをかけています。伊達メガネでもなんでもなく、純粋に視力が弱いのでかけています。
常にメガネをかけているしメガネをかけていないと何にも見えないので日常生活も支障をきたすほどです。
そんな視力が弱まるのと連動するかのように、僕はなぜかやたらと嗅覚が良いのです。(突然のカミングアウトですみません笑。)
これは何故なのかは僕にはわかりません。高校生ぐらいのころから「周りよりも嗅覚が良いのではないか?」と気がつきはじめました。
周りの人に「今こんな匂いするよね」と僕が感じたことを話しても、「そんな匂いする??」という反応が返ってくることがけっこうありまして。
どのくらい鼻が良いのかというと、鬼滅の刃の炭治郎ぐらいだと自分では思っています。
炭治郎はその嗅覚で鬼の攻撃を察知してかわしたり、相手の感情を読み取ったり、その嗅覚を使って有利に戦闘をすすめています。
僕もそのぐらい良いのではないかと勝手に豪語していて、
母親が5メートル後ろでこっそり高級みかんの皮をむいているのを匂いで察知したり(もちろん僕もおいしくいただきました)
野菜に使われた肥料がわかったり
土の匂いで畑の良し悪しがわかったりします。
「あぁ、、、たぶんこの匂いは化学肥料しか使ってないな。」
「お!!この土はかなりいい感じの匂いだな!!」
野菜を育てる土や香りの良し悪しがわかるというのは、農家としてはこのうえなく恵まれた特殊能力なのでありがたく使わせてもらっています。
あとあと大学に行っていたときに、構内を歩いていたら突然鼻がツーンとしてきました。特に何か異臭がするわけでもなく何なんだろう?と思っていたところに、とんでもなく香水臭い留学生が10メートル先の廊下の角から曲がってきたのです。
という感じで例を挙げればけっこうたくさん「鼻が利くエピソード」はあります。
そしてさらにここ最近、鼻うがいをはじめまして。
そしたらなんとなんとこの嗅覚がさらに強化されてしまいました。
たまーにですが、話している相手の感情や体調がふっと香ってくるのです。
この前はランドセルを背負った小学生の男の子とすれ違ったときに、ふっと悲しい香りがしてきたり。「この子なんだか悲しいんだなぁ」と直感的にわかる時がありました。
どんな香りかと言われても説明がつかないのですが、とにかく「悲しい香り」なんです。
他にも雑誌を読んでいると、優しそうなおじさんから突然ふっと梅のような香りがしてきたり。周りに花があったかなと見渡しても何もないんです。そして直感的に「この人はいい人なんだろうな~」とわかったりします。
あとあと1回ちょっとヤバいなと感じたお話があります。大学の研修で海辺に行ったときに霊障のようなものに合ってしまい、そのあとすぐに治って何事もなく帰ってきたのですが、、、家で勉強しているとなぜか急にドブのような匂いがしてくることもありました。
ゴミ回収の車が通ったかなと思ったのですがそうでもなく、今まで家にいた時に感じたことのない匂いでした。
けっきょくその後、なんとか自力で除霊できたみたいで匂いは収まったのですがさすがにその時はちょっと焦りました。
こんな感じで、最近は「匂いなき匂い」を感じることが増えています。
「霊感がある人=霊が見える人」というイメージですが、これは見えないものが見えている状態ですよね。それと似たようなかんじでしょうか。実態のない匂いが匂ってくるような感覚。
自分で書いていて何を言っているのかわからなくなってきましたが、とにかく僕は嗅覚が強く、最近は不思議な匂いまで感じるようになったのです笑。
これからさらに修行を続けて、もっと何か人の役に立てるような嗅覚になれるようにがんばります笑。
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