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第12夜:健康志向のホメオスタシス▲▲▼

いつもお世話になっております。保田未来▲▲▼です。

【前回のあらすじ】

自身に眠る本来の力を刮目せよ!


今回は、新型コロナウィルスに有効と言われているカード(最近の研究)を取り上げます。

※毎回、タイトルの写真を選択するのに苦労しています。今回この写真を選んだのは、以下どちらも存在する観光地だからです。


1.日本酒

おいしいですよね、日本酒🍶

わたしは熊本県の川尻にある瑞鷹の酒造に売っているお酒が大好きです(*´艸`*)←唐突な宣伝、利権とかって言われそうwww

そんな日本酒に含まれるアミノ酸が新型コロナウィルスを100%阻害するのでは?といった記事がありました。←こういった記事が存在するのは事実です。

※ググっても出てきますが、アヒった方が良いです。アヒるの意味は第7夜を参照ください。

日本酒飲んで新型コロナウィルスを防げたら苦労しないんだよ!!っていろんな人から言われそうですが、まずはその研究内容を記事から引用のうえ、取り上げます。

「5-ALA」と呼ばれている天然のアミノ酸をある一定数以上投与すると、ウィルスの増殖を100%阻害するとの研究結果が発表されました。

5-ALAは、地球上のさまざまな生命、例えば植物や動物などが普遍的に作り出している「アミノ酸」の一種です。特に発酵食品に多く含まれているようです。

発酵食品といえば。。もやしもんですね!!かもすぞ~(拾い画)

03.なんだこのカビ野郎

※「なんだこのカビヤロウ」というのは、「次の質問どうぞ」で有名な某デマがああだこうの大臣に対して言っているものではございません。

人体での5-ALAの役割はただひとつであり、ヘムという物質のもととなることです。

5-ALAの詳細は以下ページをご確認ください。

癌の治療にも使われているようですね。

そんなヘムはコトバンクのサイトによると、以下のとおり記載されていました。

===引用部分===

ヘモグロビン(血色素)やミオグロビンなどは酸素の運搬や貯蔵をつかさどり、カタラーゼやペルオキシダーゼ、チトクロム類などは活性酸素を分解したり、生体エネルギーを生産する酸化還元反応を触媒する酵素の活性部分として重要な役割を果たしている。

===引用部分===

なるほど、うまく説明できません。しかし、はたらく細胞のアニメを見ているとなんとなくあるイメージが湧いてきます。赤血球も頑張ってくれるでしょうw


この研究の詳細は以下ページにあります。

このページに記載されていることを機械翻訳の結果大雑把に言うと、5-ALAがヒト細胞に抗ウイルス効果があることを示したらしいです。

そうです。結局のところ、人体の細胞がウィルスに抵抗する力(フォース)を持っているということになり、5-ALAはそのための力を与えてくれることを意味しているのだと推測します。

細胞の活性化というやつです。免疫細胞については、「はたらく細胞」のアニメや漫画を見ると勉強になります。第11夜でも紹介しています。読んでね。

しかも、5-ALAそのものは天然由来のものです。取りすぎは毒かもしれませんが、これが人体に悪い影響を与えるとは考えにくいです。

日本酒バンザイ٩(๑´3`๑)۶ということです。

ただし、この研究及び記事には以下気になる記載があります。(機械翻訳結果)

===引用部分(機械翻訳)===

2.2 . ウイルスの繁殖
日本人患者から分離されたSARS-CoV-2のJPN / NGS / IA-1 / 2020株(GISAIDアクセッション番号EPI-ISL-481251)がVeroE6細胞で増殖しました。

今月4日からは人への臨床試験も始まっており、新型コロナ患者への治療や予防にも活用されることが期待されています。

どのくらい摂取すれば新型コロナウィルスに有効かは特定臨床試験を実施しているので分からない

===引用部分(機械翻訳)===

上記研究を肯定、かつ「新型コロナウィルスは存在しないんだ」と言ってしまうと、Covid-19騒動に懐疑的な立場が破綻してしまいます。ダブスタというやつです。(ほんと、ダブスタきらーい)

第10夜でも取り上げたとおり、Covid-19が本当に存在するかどうかは「よく分からない」立場を取るべきなのです。二元論的な考えは足元を掬われます。

また、「人への臨床試験も始まって」とあります。臨床試験とは、新しい治療法や薬などの有効性や安全性を科学的な方法で評価するための試験です。

詳細はコトバンクで。

したがって、現時点で100%効果があるんだ!とは断言できません。なぜなら、臨床試験が終わっていないからです。
※今後、「現時点で」と「臨床試験」がかなりのキーワードになります。

「臨床試験」と聞くと若干身構えてしまうのでは無いでしょうか。しかし、天然由来のものが人体に著しく悪い影響を与えるとは考えにくいですよね。

ということで、日本酒が効くかもしれない運転で行きましょう。これが大事です!!※ただし、日本酒を飲んだ直後(アルコールが抜けていない状態)に運転をするのは絶対にやめてください!飲酒運転は犯罪です!!

04.かもしれない運転で行こう

もちろん好みはありますが、日本酒って本当にフルーティーでちびちび飲める良いお酒なのです。ε-(´∀`*)ホッ



2. 緑茶

毎朝温かい🍵飲んでおります。( ^^) _旦~~

ロス茶以外のお茶はだいたい好きです。←おい

特に緑茶が大好きです♪

そんな緑茶にも寄稿がありました。



大雑把に言ってしまうと、緑茶の成分に含まれているカテキンが持つ抗ウィルス効果が新型コロナウィルスにも効くのでは、ということで研究が始まっているようです。

おばあちゃんの知恵袋じゃないですが、緑茶うがいってやったことないですか?通常のうがい薬なんかよりも、全然よく効く効きますよね。

緑茶うがいをすることで、喉の炎症を抑えることができるとも言われています。

「ホントかよ?デマだろ?」という人、絶対にいると思います。

そういう人にはこの一言をプレゼントします。

「つべこべ言わずにやってみたら?」

日本人は古来からお茶を飲んでいました。お茶が日本人との相性が悪いなんて、考えられません。

実際、100年前に流行ったスペイン風邪でも、日本人はお茶を飲んでいたことで、あまり流行しなかったとも言われています。

このように、過去の歴史からも緑茶には確かな効果が挙げられています。

新型コロナウィルスくんにだけ、特別視してえこひいきするのはずるいと思います。同じウィルスですからね。

うがいから分かるように、日本酒に含まれている5-ALAとは異なり、体内に接種というより、喉とかに付着したウィルスをカテキンが退治する、というのが主のようですね。

ただ、こちらもその有効性を示すために、「臨床研究」が開始されています。

今後の成果に期待ですね!!


余談ですが、日本人の食生活というのは、非常に健康志向のホメオスタシスを実現できる何かがあったりします。緑茶を飲む習慣、晩酌で日本酒を飲む習慣などなど。


上記2点が食に関連する新型コロナウィルスに有効なカードとなります。

2つとも、「新型コロナウィルスに効くのでは?」という着眼点からスタートしています。

非常に大切な着眼点です。

少し話が逸れますが、この2つは類否論法で仮説検証を行った良い例です。

類否論法とは、似ているものを持ち出して自分の主張に説得力を持たせるのが論法のことを指します。新型コロナウィルスとインフルエンザは、同じコロナウィルスと言う観点で、類比していますね。

それに対して、新型コロナウィルスにも効くのでは?といった仮説を立てて、検証(臨床研究)を行っているのです。

仮説形成とは、あることがらに対して『なぜ? どうして?』という謎に答えるために、その謎を説明する仮説を立てることです。


現在、有識者による研究が行われていますが、自身の知識や経験からも、日本酒や緑茶などに対して、同様のことが言えるのでは?と考えるのも非常に面白いですね。

好みはあると思いますが、日本人が慣れ親しんでいる日本酒や緑茶が巷を騒がせている「新型コロナウィルス」に有効だとしたら、ちょっと希望が持てませんか?


現在、ニュースでは「新型コロナワクチン接種」くらいしか流れていません。本当に頭がおかしくなるレベルです。こうした明るいニュースがあるのに流さないのはなぜなんでしょうか。ただし、上記の「なぜ」は次回の記事で取り上げます。


ということで、今回の記事の考察ポイントは以下です。

【考察ポイント】

新型コロナウィルスに対しては、本当に新型コロナワクチンだけが有効であるのか?

それ以外で何か有効な成分(天然が一番)等を取り上げた研究(切り札となるカード)は無いのか?


【次回予告】

太陽を失ったと思い込んだ僕らは、月の在り処を探していた。だが、僕らは太陽をまだ失ってなんかいない!!


次回

第13夜:影を照らす陽の光

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