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札幌マラソン大会に出場する

ランニングで体を鍛える習慣をつける

札幌に移住してきて、最初の頃は就職をしたいと考えていて、そのためには町にすんでいる人と交流したり、名前を認知してもらう必要があると思ったので、間もなくたってから札幌マラソンの10kmにエントリーしました。

実家にいたころから、ちょくちょく長距離ランニングで体を鍛えることを始めていて、札幌に来てからも、同じように続けていきたいと思って、家の周囲を3km程度毎日走っていました。

脚力をつけるには、上り坂のダッシュが効果的だと考えたので、家の近くに、線路を連絡している歩道があったので、そこの坂道を利用して、坂道ダッシュを10分位を週に2回くらいこなしました。

大会が近づいてきて、目標タイムを40分台で完走することにして、ある川内優輝さんの記事を読んで、週に何回かに限定して、その日に長距離走ったほうが効率が良いと書いてあったので、私は少し離れた所に往復で10kmある丁度いい感じの遊歩道を見つけたので、そこでアルバイトが休みの日に出かけて行って、大会に向けた練習をやりました。

その遊歩道は、登坂や、下り坂、アーチ状の橋などが設置されていて、ランニングをする人が走りやすいようにコースが設けられていて、距離も測れるようになっていて、とても理想的な環境でした。私は少しずつ慣れていって、終盤まで走り切る体力と走力を身に付けて大会本番を迎えました。

札幌マラソン大会当日

札幌マラソン大会は、札幌市の西側にある真駒内スタジアムの近くを出発点にしていて、道路から出発して、途中で河川敷の小道に移動して、そこの中継地点を折り返して河川敷に沿って帰ってきて最後に公園内をしばらく走ってゴールするような内容になっています。

私は、大会の前日に下見に行って、試走をしてから大会にはげみました。大会当日は天気が良くて、気温はマラソンに丁度良い感じの涼しい気候でした。私は、現地に自転車で行って、到着してからウォーミングアップを行って、荷物を係員に預けて、スタート地点に立ち、開始の発砲があって、レースが始まりました。

私の調子は何時ものとおりで、速い人はどんどん先頭のほうへ行って、同じくらいのレベルの人が自分の周囲に集まりました。同じくらいの人の中でも、ずっと同じペースで走る人や、調子が良くなったり途中で崩れて下がる人もいて、私は同じペースの人にくっついてペースを合わせることにしました。

中間点が過ぎて、いい感じのタイムできていて、自己最速のタイムが出るかもしれないと思いました。終盤は、追い上げ型の人に何人かは抜かれましたが、ペースをなるべく落とさないように心がけました。

明らかにいいタイムが出そうな雰囲気が感じられたので、ラストの力を振り絞ってゴールして、タイムは43分をたたき出しました。

私たちの世代のマラソン愛好家の平均が大体1時間くらいなので、若干速いタイムであると考えられます。上位ランナーにあと一歩のレベルだと思います。上位ランナーがタイムが30分台なので、まだまだ速くなれると思います。


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