カルニチンが脂肪燃焼効率を上げる理由と効果的な摂取法
この記事では脂肪燃焼効率を上げるカルニチンの摂取タイミングや摂取量、
効果、種類、お勧めの入手先などについて詳しく解説していきます。
まいど！
スプーンを洗うとたまに盛大な水しぶきで顔面びしょぬれ
サイバーフィットネスのTAMOです。
youtubeでもストリートワークアウトや栄養の紹介をしているので是非!!
脂肪燃焼効果で有名なカルニチン。
減量などダイエットのを行う上で摂取している人多いですよね！
でもカルニチンの効果って目に見えてわかるもんじゃないですよね！
で、しばらく摂取していて思うんです。
これホンマに効果あるの？
サプリメントを摂取し続けるうえで必ずかかってくるのがコスト。
無駄金払ってるかもしれへん。
サプリメーカーの罠にハマってんとちゃうか？
まあそういう詐欺メーカーもあるっちゃあるんですけど。(笑)
やっぱり不安なく自信をもって摂取するためにはそのサプリについて
最低限勉強する必要はあるのかなと思います。
知ることで世間情報に流されず自己判断ができますよね。
でもこの記事を見てくださっている方は少なからず勉強の意欲がある人たちだと思っています。
そんな意識の高い人に読んでほしいのです。
できるだけわかりやすく説明していくので是非この記事を読んで
自己判断のできる知識を身に付けてみてください！
記事の流れとしては
カルニチンとは
カルニチンの効果と働き
LカルニチンとアセチルLカルニチン、Lって何？
カルニチンの摂取法
カルニチンの入手先紹介
の順で説明していきます。
カルニチンとはの部分結構マニアックな話なので
興味ない人はすっ飛ばしてもらってもOKです。
では参ります。
カルニチンとは
カルニチンとは
2つの必須アミノ酸であるリジンとメチオニンがくっついて(合成)できた物質(化合物)です。
この合成は体内で行われます。なので食事やサプリから摂取しなくても一応問題ないです。
ただある条件では必要になってきます。後に説明します。
食事から摂取した場合、小腸から吸収されます。
だいたい54%～86%ぐらいが吸収されます。
小腸から吸収されたカルニチンは血液中に入り運ばれていきます。
カルニチンの効果と働き
ここで勘違いしている人結構いると思うんですが、
カルニチンそのものが脂肪を燃焼させるわけではないですよ！
カルニチンは筋肉の細胞にある脂肪酸をミトコンドリアに運ぶ役割を担います。
どうやって脂肪が燃焼されるか詳しく説明します。
これはすべて筋肉細胞の中で起こっているラブストーリーです。
まず出会いを求め始めた体脂肪がやる気を出して脂肪酸という移動しやすい物質に変わります。
で、この脂肪酸が友達の紹介で筋肉細胞内(合コン会場)に到着します。
一方カルニチンもカルニチントランスポーターによって合コン会場(筋肉細胞)に入ってきます。
まあそこで運命の出会いがあるわけですよ。
会場内で出会った脂肪酸とカルニチンが意気投合するんですねえ。
そうすると合コン終了後に行く場所ってだいたいイメージつくじゃないですか。
もう夜も遅い時間です。
そんなもんあそこに決まってるじゃないですか。
ミトコンドリアですよ！！
当り前じゃないっすか！
で、ミトコンドリアに入ったら脂肪酸がカルニチンに裏切られて
エネルギーとして脂肪酸が燃やされるっていう、、、
だいたい男って都合いい女に騙されるんですよ。
で、裏切ったカルニチンはどこに行ったかというと、
また別の脂肪酸捕まえにミトコンドリアから抜け出して
合コン会場に戻るんですよねー。
これ知ってカルニチン買いたいと思います？
買うか買わないかはあなた次第です。
というわけでまあ、逆に言うと脂肪酸はカルニチンがいないとミトコンドリアに入れないんですよ。
そうすれば脂肪酸は燃やせないですよね。
燃えたがる脂肪酸ほど僕はMじゃないです。
まとめると、
要はカルニチンが足りないと体脂肪を燃焼しにくくなる。
という事です。
LカルニチンとアセチルLカルニチン、Lって何？
さて、カルニチンの働きについてだいたいわかりました。
で、実際購入する際にいざ検索すると
LカルニチンやらアセチルLカルニチンやら
名前がややこしくなっています。
一瞬てんぱりますよね！
どれ買えばええねん!!!!!
って。
安心してください。
ここで説明しましょう。
まずだいたいの名前にへばりついてるL。
このLの意味ですが、
カルニチンは光学異性体という悪者のカルニチンが存在します。
Lカルニチンは自然界に存在するカルニチン
Dカルニチンは自然界に存在しないカルニチン
Dカルニチンは科学的に合成されたバージョンです。
こいつは人にとって有害です。
なのでまずサプリメントとして販売されません。
という事でこういう区別もつけるために
だいたいのサプリメントはLカルニチンと標記されています。
もしLがついていなかったとしてもDであることはないはずです。
Dならえらいこっちゃです。
で、次にアセチルLカルニチンについて
アセチルLカルニチンは、Lカルニチンにアセチル基というパーツがくっついたバージョンです。
アセチルLカルニチンの方が吸収率が高いです。
カルニチンの摂取法
カルニチンは年齢を重ねるごとに体内のレベルが低下していきます。
40代では20代の半分ぐらいになってしますのです。
実は1日に必要なカルニチンは体内では25%しか作られません。
のこりは食事からです。
なので若者でもダイエットやビーガンなど偏食される方は不足しがちですので
積極的に摂取すべきだと思います。
一般の食事からですと牛肉がトップクラスに多く含んでいますが
約1kgあたりに1g程度です。
あまり現実的じゃないですよね。
で、ここからはサプリとしての摂取法の説明です。
基本的に体内のカルニチンレベルを高く維持したい場合は
食事と一緒に毎日1～2gとれば十分だと思います。
分けてとっても一気にとってもOKです。
で、カルニチンは集中力増加作用があるで
私の場合ですと運動の30分前に摂取します。
さらに運動中は体脂肪が燃焼しやすい脂肪酸に変化されて
血中に流れ始めるので、このタイミングでカルニチンも血中に
多く流れていれば先ほど説明した合コンストーリーが完成しやすいのではないかと考えています。こういう意味でも運動30分前に摂取するとよいかと思います。
量は3g以内にしてください。
厚生労働省が発表している文献では3g以上を毎日摂取し続けると下痢などの症状が出る可能性があるとのことです。
カルニチンの入手先
カルニチンって有名なので結構多くのメーカーが販売していてどれがいいか迷いますよね。
最終判断は皆さんにお任せしますが一応私がお勧めである商品を紹介してみます。
マイプロテイン製のカルニチン、
一番無難な選択肢です。
サプリメント業界では世界トップクラスのメーカーで、
高品質かつ安価と文句なしです。
で、カルニチンは粉末とタブレット両方販売されていますが、
カルニチン自体めちゃすっっぱいです。
匂いはスルメイカの最強版みたいな感じです。
なので粉末ですと飲みにくいので苦手な方はタブレットを推奨します。
ただ、粉末でも問題なく飲める方法を見付けました。(笑)
オレンジジュースに溶かします。
相性抜群っていうかカルニチンの味がしなくなりました。
ちなみに水や牛乳に溶かすのは自殺行為です。
こちらが先ほど説明した吸収効率のいいバージョンである
アセチルLカルニチンです。
メーカーはナウフーズです。
こちらも業界トップクラスの認知度です。
今回の記事は以上となります。
他にもこういったサプリの効果は？
などありましたらコメント頂ければ今後の記事の
参考にさせていただきますので遠慮なくコメントください。
では！
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