私が日本政府に望むこと

ウクライナ、パレスチナ、に限らずあらゆる国の戦災孤児の受け入れ拡充である。

もちろん、彼らにとってベストなのは孤児院ではなく、家族として迎える里親だと信じている。

私個人には余力があっても資格がない一方、おそらくそれを望む人たち、十分にその余力や、資質がある、家族、家庭は国内に多数存在するはずである。

意志を持ち実行できることが可能な(そして間違っても、近親者による暴力なんて起こしようがない家庭)家族のために、日本が積極的に日本国民として戦災孤児を受け入れる仕組みがあればいいと思う。

それは何も公金チューチューではない。雑多な処理問題を、日本政府が肩代わりし、さぁ、あたらしい家族の一員ですよと、新たな家族を迎え入れたいその資質のある日本人家庭に送り届けるというだけのことだ。後は今の普通の一般家庭と何ら代わりはない。(もちろん、様々な、彼らのように他国から移住した人たちへの、公的な手当てや、日本人の日本人孤児の里親と同じ公的な援助は必要であろうが。)

難しいけど、これなら日本人の多くは、(難民受け入れに批判的な人たち、そして私のように懐疑的な人も含めて)受け入れたいと思っているのではないか。





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