SNSの業界人達

色んな界隈があるのだが、ようするにSNSで金を儲ける必要がある人間と、そうでない人間では、SNSでの様々な活動に対する考え方が違う。彼らにとっては、SNSは金を集めるためのツールなのだ。

クリエイターとの違いは、本当にそのコンテンツ、自分がそこで発表しているコンテンツで食べているわけではない、ただ注目を集めることで宣伝に利用している、一体何の専門家かよくわからない、様々な界隈、業界の人たちである。

彼らの肩書きは本当に、見ていて気が滅入る

彼らにとってSNSは、どんな形であれ注目を集めることで金儲けにつなげるツールなので、そこに細かな規制が入ると鬱陶しい、そして既存マスコミはすべからく敵である。当然だ。まともなマスコミは自分たちを真剣に取り上げない。自分たちに注目してくれないからだ。はったりが効くSNSだからこそ、ここまで知名度を勝ち得た、フォローワーがうん万人とか自称できる。
そんな素晴らしいSNSに比べて、既存マスコミなんて信用できるか、すべてビジネスだ利権だろうが! ということなのだろう。

彼らの意見をありがたく拝聴するなら、既存のマスゴミはと書く業界人たちのSNSにおける、より個人的な、狭い集団内のビジネスと利権も、いずれ問われることになるし、問われて当然なのだ。少なくともSNSを根城にした業界人を、信用できない利権まみれの既存のマスコミよりも信じる理由など、それこそどこにもないではないか?