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8月はほぼ週5でバイト

大学2年生が8月にほぼ週5の8時間でバイトというと、せっかくの人生の夏休みが蔑ろになるのではないかと思う人も多いだろう。

私もその1人だった。…が、現にこの状況になってしまった。

しかし私にとって明らかにメリットの方が多い。

去年の私の夏休みの様子と比較しながら説明しようと思う。

去年と今年の私の差

      【2021年】               【2022年】
          週3日       (勤務数)    週5日
   電車込み1時間  (移動)     徒歩20分
       1080円         (給料)      1120円

上記はバイトをする上で基点となる部分である。

バイト内容は去年も今年も同じで、会社も同じ系列である。
勤務日数やその他もろもろかなり違うのが見ただけでわかる。
週3の方がゆとりがあったとは思う。だが、私には久々の電車通勤で結構大変であった。コロナ禍で窮屈な電車に乗るのはかなり億劫で、かつストレスであった。
だからか、その反動でバイトをしない日はとにかくダラダラと過ごした
また、通勤時間1時間ということでバイトの方で考慮してもらい、どんなに早くても10時出勤と割と余裕があったために、朝もとにかくダラダラした

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それと比べて現在の週5勤務の場合、やっと時間の有限性に気が付き、バイト以外の時間は自分の好きなことをやると決めた。
例えば読書や勉強、人と会うなどである。

また、朝8時からのバイトが基本であるため、5時半までには起きて身支度をし、夜は23時半までに寝るという最高に良いサイクルが確立された。

また、朝と夕方に往復3km歩いているため、運動をしない私にとってはとても健康的な生活となった。

週5勤務のメリット(まとめ)

・時間は有限であることを改めて知れた。
→新しいアクションが増え、無駄な動きが減る。

・生活習慣の確立
→ほぼ固定の時間に起きる、寝るをすることで体調を崩しにくくなった。

・運動習慣の確立(私の場合)
→バイト先を徒歩圏内にしたおかげで、電車内のような混みあった空間を避けて、歩く習慣を身につけることができた。

週5勤務の最大のデメリット

メリットを先程述べたが、最大のデメリットは自分の好きなことに存分に時間を割けられないことである。

後ほど週5勤務にした理由を述べるが、例えば夏休みが8月だけの人が週5勤務をしたら、
8月の終わりに「なんでバイトしかしなかったんだろう」という虚無感に襲われると思う。

だからそういう人は空き時間を確実に作り、その時の計画を確実に決めて実行する必要があると思う。

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一方で私の場合、8月に週5、8時間勤務にしてもらった理由は、9月に3週間以上休むためである。

その休みで日本横断もどきを計画しているため、バイト先に迷惑をかけるからと
「ガッツリバイト入れてくださいっ!」
と頼んで入れてもらった。

ただ休みが欲しいがために働くため、週5、8時間にしてもらうほどであったかはイマイチではあるが、
去年の経験から、あまりやりたいことがなくグダグダ過ごすよりは、身体を動かした方がよっぽどいい生活になるように思うので、このシフトで全く後悔していない。

最後に

ここまで私が感じた週5勤務のメリットデメリットを述べてきたがいかがだったでしょうか?

勤務先をしっかり選ぶだけで、自分の時間に対する考えが変わると思うので、ぜひ今の生活に満足していない人は良いところだけ参考にして欲しい。

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