見出し画像

「迷ったら、自分に聞く」~キャリアチェンジに思うこと~

今の働き方に疑問を持った時、あなただったらどうするだろうか?

という話をちょっぴりしていきたい。

というのも、私がキャリアチェンジするとき、たくさん迷い、迷った結果、どうもしっくりこないまま再びキャリアチェンジ。という道のりを歩んできたからだ。

そんな私も今となっては、自分の納得いくキャリアチェンジをして、ライフコーチ、お茶屋さんでの仕事の2本立てで毎日充実した時間を過ごしている。

その話はコチラ↓

あの時と今、何が違うのか。
その「違い」をようやく言葉にすることができた。


迷っているとき、「どこに頼るか」だ。

迷うと、私たちは情報を取りに行きたくなる。
ネットや書籍、人からの話。

こうした情報の中にも有益なものってたくさんあるし、上手に取捨選択できれば、いい選択につなげることも出来る。

ただ、それよりもやっぱり「自分」が先になる。

どういうことかというと、色んな情報をとって、その情報を使うのではなく、その情報に振り回されて一層迷子になるケースって本当に多いのだ。

だから、色んな情報をとる前に自分に聞いてみてほしい。
自分の想いが分からないなら分からないなりに、自分の想いをメモなりノートなりに残しておくことで、一旦「自分」を優先すること。

闇雲に本を読む。本に感化されてこっちがいいのかも!と学ぶ。
でも、やっぱりしっくりこないとなったら、別の本を読む、、、
そうやってあちこち移っていくことをしてきた私。そして私のクライアントにもそういう経験がある人は多い。

以前の私も自分の好きなもの、やりたいこともあったかもしれない。
けれど、あったとしても、外にある情報の優先順位のほうがしっかりと高かったように思う。


これだけ情報が増えている中で、選択肢を探そうとネットの海にはいったらほぼ確実に迷う。

これがいいかも。
もしかしたら、このノウハウを使えば、、、
これはダメだったからこっちをやってみよう。


やることは大事かもしれないけれど、きっとそこから自分の必要な情報を選び取れる人と、そうでない人で、情報の扱い方はかなり変わってくるように思う。


適切に情報を使えるために。

だからこそ、適切に情報を拾ってほしいなと思う。

そのために必要なのが、タイトルにある「迷ったら、自分に聞く」ということ。
外に問う前に自分に聞いて、自分の想いを捉えて、その上でいろんな情報に触れると、自分にあったように適切につながっていく。

そして、自分の想いを捉えるためには、自分の想いに自ら向き合ってみること。ここがとっても面倒だけど、実は一番近道だったりする。


例えば転職だったら、今と違う環境を求めて転職して、また違うと感じたら転職、、、を繰り返していくよりも、じっくりと自分の想いに沿って、何が違ったらいいのか、どんな環境だと力を発揮できるのか、というところを知っておくことで、自分の目指したい場所に到達するまでは結構スムーズになる。

そもそも、自分に聞く、ということが分からない時は、他の人の力を借りることを考えてもいいかもしれない。

私がそうでした。

自分の話を聞こうとしても、よくわからない。
自分の想いのようなものが出てきても、本当にこれなのかな?という感覚。

コーチという他の人から問われた問いに応えながら、自分の中にある「なんか違うかも」「これはしっくり来てる!」という違いに気づいていくことで、自分自身が色んなものに出会ったときの感覚が磨かれていきました。

そして、自分に問う力も。
自分で何かに出会って実際に行動するときの感覚は今や私の日々の優先順位において、一番大事にしたいもの。

自分の感覚を頼りにして、よかった、という経験を幾度となくしてきたから。

自分の中にある自分の声をしっかりと聴いてみる。
その声がきっと、ベストな選択につながっていきます。



【ライフセッション個別相談受付中!】


8月も無料個別相談を人数限定で受け付けます!
今月は、お申し込みをたくさんいただいていて、残り1名の受付となります!
ご希望の方は公式LINEより、「個別相談を受けたい」との旨、お送りください☺


応援いただきありがとうございます💛 いただいたサポートから得られた学びを記事にしてさらに伝えていきます☺