いつもと違う環境で見えた、私の強み
先日のnoteの続き!
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いつもと違う環境に行ってみると、自分が浮き彫りになる、という話をしました。
いつもいる集団の中だと際立ちにくい自分の特徴は、ちょっと違う場所に行くと、分かるようになったり、気づけたりする。
自分自身がいつもいる集団の中ってある程度、同じ傾向の人が集まっている。
学校などはある程度同じくらいの学力の人が集まるし、会社の部署や、私のように個人事業で働いていてさえも、近い専門領域の人と関わる機会って多いのです。
そうして、そこで自分の相対位置で自分を測る機会が多いと、自然と自分の強みだったはずのものが、当たり前になってしまう。
そんなことを書いていました。
昨日お会いした方々は、自分がいつもはなかなか出会えないようなご縁の方もいらっしゃり、わざわざ足を運んで良かったなぁってものすごく思いました。
そして、その中で私の強みとして分かったことがあります。
それは、私は感覚が得意、なのではなく、「感覚的なことを論理的に言語に落とすのが得意」だということ。
感性は元々あったのだという意識はあります。
でも、大人になるまで、自分の想いをキッチリ知ることよりも力技というか、自分の得意なところとその年代に取り組むべきことが一致していたからあんまり色んな事に疑問を持たないまま進んできた。
でも、大人になって「感性」に敢えて意識が向いたということは、これまで使ってこなかったからなのかな、とも気づいたのです。
感覚が当たり前の方たちにとってみれば、多分感覚を敢えて言語化せずともナチュラルに使っているはず。
元々、理系で論理的な力が強く、ある程度それでうまくいってきた一方で、社会に出て色んな壁にぶつかった後、「やっぱり自分の感覚的なところにアクセスして、自分が何をしたいかを知りながら、楽しく生きれる選択をしたい」と思ったのでした。
その意味でも、今は、自分の感覚的な部分にもしっかりフォーカスしたい。
だけど、この感覚を伝えるには?コーチとして共有していくためには?
そのために必要だったのが、「言葉」だったのです。
私のセッションの中では、感覚的なことを扱うことが多いのです。それをいろんな形で表現しながら、クライアントと感覚のやり取りをして、こうすると良さそうね、というところまで落とし込んでいきます。
それを表現するために、自分では、こういう感覚はどこから来ているのか、どうしてこう感じたのかな、というルーツを自然と分析しています。
だから、私のクライアントも、もともと真剣に物事をやってきた人たちばかり。頑張ることだけでなく、自分にとってより納得して楽しみながら進めていける場所で持っている力を存分に発揮する。
そのために自分の感覚にしっかりとアクセスしながら、自分に起きている状態を言葉にして理解し、どうするとより納得しながら踏みしめていけるかを一緒に考えていく。
ここをクライアントとともに紐解いていく時間が私にとってはものすごく楽しいのです。
今感覚がよくわからない、という人も、つかんでいく術は必ずあるから。
そうやって感じることが教えてくれることを自分のヒントにしていくと、すごくしっくりと進んでいくはずです。
今回こうしたことに気づけたのも、あの場に行ったから。
SNSの交換をしていると圧倒的に、画像や動画を上手に使いこなしているのを見て、あぁ、やっぱり私はnoteなんだ、と思った。
それは、どちらが劣っている優れている、というのではなく、素直にここをやっていくのがいいなと見えたのが大きかった。
八芳園という素敵な場所にいたことも。写真よりも、もしかしたら、私は言葉の方が上手く表現できるかもと。
自分であの場で感じたことを思い浮かべながらこうして言葉にする。
その工程がやっぱり好き。
これからも私は、言葉の使い手として、自分が感じたものを伝えていこうと思っています。
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