私を救ってくれる人たち
それは、取材先の人びとだ。
伝えたいという気持ちを湧き上がらせてくれる。まさに原動力。
貴重なお時間をいただいて取材やら原稿確認やらをお願いすることになるので、いつも、すごい緊張とプレッシャーとともにコミュニケーションしている。
そのぶん、感謝してもらえるときは心底嬉しい。ときに、私を信頼し、仲間のように認めてくださることもある。
甘いものを見て、甘んじてはならないと思うけど、褒められて育つタイプの人間として、頑張らねばとエンパワーしてくれる人の存在は大きい。
ムチばかりでは生きていけないんだから。
一方で、多くの人に届けていかねばならないというミッションを果たせていないことに後ろめたさも感じる。彼・彼女らと話していて伝えたいと思ったことをより多くの人に伝えられるように、という本来の目的を忘れずに、頑張ろう。
花を買って生活に彩りを…