日本神話に興味のある方は是非　「アマテラスの暗号」

日本の起源
神社巡りをしている時
このことに興味を持ちました

このことがテーマになった小説が
ありましたので、紹介いたします

アマテラスの暗号 〈歴史ミステリー小説〉

古事記や日本書紀の神話を中心に
日本人のルーツをテーマにした小説で
勿論フィクションですが
一説としてあり得ることが多々記されています

その中でイザナギとイザナミが
日本列島を生む『国生み』にも触れられていました

イザナギイザナミは日本列島を
①淡路島
②四国
③隠岐島
④九州
⑤壱岐島
⑥対馬
⑦佐渡島
⑧本州
の順に作られました

もし私が神なら
本州から作ると思います
もしくは
ニニギによるが天孫降臨では九州から
進行してきたので
九州から順とかにすると思います

なぜ淡路島からなのか
確かに疑問でした

本書では日本に文化を広めた
渡来人が進行してきた順ではないかと
推測されています

つまり中東から航海でインド洋を通り
南シナ海を通り沖縄を経由し
黒潮にのってきた場合
淡路島に着くことが出来ると

つまり日本に文化を広め天皇家にも影響を与えたと推測されている渡来人は
敵がいるかもしれない本州などにいきなり上陸するのでなく
まずは小さな島から上陸し
この場合淡路島の沼島に先ず上陸し
安全性を確保し淡路島にそしてひとまず
四国に拠点を作ったのでは

それと併せて
大陸から別の渡来人が南下し隠岐の島や
九州などから進行し
最終的に本州に集まってきて
日本に文化を広めていき
それが神話『国生み』となったのではないか

この説は確かに面白いと思います
またこのように神話から
ユダヤ人が渡来人として日本に来たのでは等を
DNAの分析や聖書と古事記の類似点などを踏まえ
都市伝説的ではありますが
ストーリーに絡ませて大変面白い
ミステリー小説となっております

ただあくまでも仮説であり
太古のことで真実は解明されていないので
真に受け信じすぎに注意してください