帯状疱疹のワクチン(シングリックス)

帯状疱疹を発症する人が増えているようです。

「帯状疱疹は、コロナが流行する前から増加傾向にあります。特に20~40代の若い世代で増えています。一因は水ぼうそうにかかる子どもが激減したことです」。2014年から1~2歳児を対象に水痘ワクチンの定期接種が開始された。水ぼうそうの患者が減ると、帯状疱疹の患者は増える。大人は水ぼうそうの子どもと接触することで水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫が増強し、帯状疱疹の発症を抑えられるためだ。

https://dot.asahi.com/wa/2022081200063.html?page=3

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