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<醫農地セミナー>@たまゆら堂のお誘い

首都圏近郊で好評の醫農地セミナー、
近畿の端っこですけれど、西日本で初の開催です!

日時:2024年8月18日(日) 10時〜17時

講師:佐久間郁行(さくまいくお)三惠醫院 院長
   三浦伸章(みうらのぶあき)農業指導員

テーマは「いのちの循環」

You are what you eat.
あなたは、あなたが食べたものでできている。

このフレーズは真理を表しているかのように聞こえます。
食習慣が原因の病気は色々あるのを多くの人が理解しています。
一方で「え?」と思うような食事をしていても元気いっぱいの人もいます。

You are what you eat
が真理だったら「食べるもの」には重々注意しなくてはいけません。
でも、嘘だったら?
好きなものを好きなように好きなだけ食べても大丈夫?

嘘か真か、正しいか間違っているか、善か悪か…。

その判断を下す前に「しくみ」を理解しておく必要があります。

首都圏中心にシリーズで行われているこの
「醫農地セミナー」の地方開催にあたり
「いのちの循環」がこの地球という星で
どんな「しくみ」に基づいて起きているのか、
それをみなさんと一緒に考えることからスタートすることにしました。

生きるために食べ
生きるために飲む

生きる、生きてるってどういうこと?
わたしたちの意識がどのように食べることに関係するのか…
食べることと生きることの間にある「なにか」を感じることは可能なのか…

大地のエナジーが瞬時に変化する不思議な「ねじねじ」が
どのように働いているのか、作用しているのか
それを科学的に理解する試みに取り組んでおられる佐久間先生に解説していただきながら、質問にも答えていただき
実際にねじねじを作ってみてその「しくみとはたらき」をかくにんするところまでが今回のテーマです。

内容:講師おふたりの紹介
   佐久間先生のおはなし(質疑応答を交えて)
   西式甲田療法の断食メニューの試食
   おいしいお昼ご飯
   ねじねじのについての簡単な解説
   ねじねじづくり
   ねじねじをいろんなものに試す
   おやつを食べながらまとめ・質疑応答・感想のわかちあい

という流れで行います。

断食メニューの試食は文字通り「試食」です。
哺乳類は(たいてい)まず子宮の中で臍の緒を通じて母体の栄養をもらってある程度大きくなります。そして、生まれたら今度は自力で栄養を口から摂取します。そのとき、いきなり親と同じものを食べるのではなく、一定期間母親の「おっぱい」という母体が血液から作り出す「栄養液」を飲んで「親と同じものを食べること」に備えるのです。おっぱいだけを飲んでいる時期は「準備期間」でもあるけど、それを可能にしてくれる完全栄養が「母乳」。その後は気候風土や文化ごとに異なる多様な食生活に移行して成長していくわけですが、これほどまでに「多様」な食性に適応している単一の動物種ってたぶん「ヒト」だけで、だからこそ「なにをたべるのが正解なのか」という論争にまで発展するわけ。
これはわたしの経験ですけれども、そして佐久間先生やがってん三浦氏の共感も得られた「ひとつの解」が西式甲田療法の断食メニューにある、というものなのです。
難治性の病気になったときに、そのカラダをリセットするための方法。新生児にとっての「母乳」のような、代謝に負荷をかけないけれど、怠けさせも甘やかしもせず、快復・回復への道のりを確実に歩ませてくれるメニューだと感じました。6月に岐阜で体験したときの様子はこちら

健康、元氣でいることはだれもが願うことですが、
その「方法」はいったいどこに行けば見つかるのか…
不老長寿の妙薬を探した始皇帝ではありませんが、
現代人もまた「なにか」をさがして彷徨っているのではないでしょうか。

食べ物ひとつを見てみてもその栽培方法、飼育方法、育つ過程で使われる薬剤や育つ環境など選択の視点や基準はいくらでもあります。
そのひとつひとつを正誤や優劣、善悪のふるいにかけるのではなく
「いのち」の視点からの選択になるとなにが起きるのか…
きっと、セミナーでカラダに感じた「感覚」がそれからの日常をより調和的に変えていくことと思います。

You are not what you eat.
と佐久間先生がおっしゃる真意にどうぞ触れに来てください。

滞りがほどけてあらゆるものごとがめぐりだす
「ねじねじ」に触れに来てください。
(お持ち帰りいただけます)

日時:2024年8月18日(日) 10時〜17時

場所:兵庫県佐用町の「たまゆら堂」

講師:佐久間郁行 三浦伸章

受講料:15000円
    (ランチ、試食、ねじねじ材料、おやつなど一切合切含みます)

定員:15名

お申し込みとお問い合わせ
やまむらひろのFBメッセンジャー
or hironomiura*gmail.com(*を@に変えてお使いください)まで。
遠方の方の前泊、後泊はご相談ください。


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