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頼まれてもないのに。

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原稿用紙4~5枚くらいを目安に、そのつどなんとなく思いついたテーマで短文を書いています。誰にも頼まれてないのに、ほんと何のために書きためているのやら。そんな駄文の数々をお読みいた…
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2022年1月の記事一覧

頼まれてもないのに。その39(令和4年大相撲初場所を振り返る)

頼まれてもないのに。その39(令和4年大相撲初場所を振り返る)

今場所もまた照ノ富士が優勝するものだと信じて疑わなかったら。

関脇御嶽海が13勝2敗で3回目の幕内最高優勝。場所前は「全勝優勝なら大関昇進もありうる」などといったおととい来やがれ的無理ゲーをふっかけられたりもしておりましたが、まあ全勝には結局2勝足りないんですけれども、15日間通して相撲内容がとても充実していたことや千秋楽の横綱に完勝した上での優勝といったあたりを評価してもらえたのでしょう、優勝

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頼まれてもないのに。その38(読書録:『峠』)

頼まれてもないのに。その38(読書録:『峠』)

2022年第一弾の読書はこれと決めていました。まったく理由はないのですがなんとなく。家にあったんです。

『峠』という作品の初出は毎日新聞での連載。1966年から68年にかけて執筆され、その前後に連載されていた作品が『竜馬がゆく』と『坂の上の雲』。いやあこれはすごいねどっちも読んでないけど(高田純次風)。

幕末の長岡藩士、鬼才河井継之助を主人公に、激動の時代、倒幕でも佐幕でもない第三の道を模索し

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