見出し画像

【社会人だからこそ勉強しよう】

社会人の「一週間の勉強時間」って7分らしいです。
https://mynavi-agent.jp/dainishinsotsu/canvas/2022/09/post-811.html

控えめに言ってヤバくないですか?
学生のときはアホみたいに勉強させられていたのに、なんで社会人になると勉強しなくなるのでしょうね。
 
でもまぁ社畜労働をこなした後に帰宅して勉強しますか?と言われると、そりゃしないよね……。
「じゃあもう勉強できないじゃない!」となりますが、しょうがないのでスキマ時間を使っていきましょう。
徐々に習慣化して、自分を洗脳していくのです。
私が利用しているスキマ時間をご紹介。


①通勤時間と料理中

Amazonオーディブルを聞いています。
ワイヤレスイヤホンを「便利そうだから」というノリで買ったのですが、メチャクチャ役に立っています。
有線のイヤホンには、もう戻れねえよ……。
 
Amazonオーディブルで何を聞いているのかと言いますと、割と何でも聞いています。
自己啓発・ビジネス・心理学・ラノベが多いですね。
あんまりにも小難しい話を聞いてると訳分からなくなるので、そこら辺はいい塩梅を見つけましょう。
アダム・グラントやダニエル・カーネマンの本など、いかにも有益そうだけど手が出ないヤツが気軽に聴けるのは素晴らしい。
流しているだけで勝手に洗脳されていきますから。
 
個人的には『本好きの下克上』(著:香月美夜)も結構イイ。
アニメの主人公を担当した声優(井口さん)の声を聞いているだけで幸せになれます。
一応私、趣味でシナリオライターやってるので、文芸作品の情報もキャッチしておきたいんですよねえ……。
最近は『成瀬シリーズ』とかも聴きましたよ。
まぁ小説を聴くのも勉強ってことで……。
感性が磨かれるから……。

②昼休み

私は昼飯を食べません。
正確には午後の仕事中にミックスナッツを食べていますが。
昼休みの時間は丸々読書に当てています。
昼飯を食べると血糖値が上がって眠くなり、午後に影響が出てしまいますし。
何回でも言いますけど、デスクワーカーの大人が3食ガッツリ食う意味はマジでないです。
一回カロリー計算してくれ、絶対オーバーしてるから。
 
昼休みにご飯を食べると、社畜に与えられた数少ない休憩時間を取られてしまうじゃないですか?
昼飯を食べないと驚くほど時間が余ります。
そこで最強の有益習慣である読書を習慣づけてしまい、ボーっとしながら本を読んでいます。
周囲の同僚は私のことを間違いなく変人だと思っています。
変人だからしょうがないね。
 
ノー昼飯で生み出した時間を使い、スマホでSNSなんて見ちゃダメですよ?
SNSはドーパミンドバドバ放出マシーンなので、見るだけでやる気と集中力がもっていかれます。
昼の一時間でスマホ見てたら、そりゃ午後から何もやる気しなくなりますわ……。
でもスマホに憑りつかれている人がメッチャ多いのも事実。
スマホは便利だけど人生を好転させる要素はほぼ皆無なので、なるべく触れないほうが無難だと思いますよ。
読書か、昼寝か、散歩しながらの耳読書あたりがオススメですかね。

③朝活

朝活は最強の習慣です。
「ワシはどうしても朝、起きられんのや……!」という人以外は、朝活を是非とも検討して欲しいレベル。
朝に早起きするだけで、なんか自己肯定感も上がります。
朝型じゃないと思っていても、意外とやってみたら苦じゃないってことありますよ。
私もずっと夜型でしたが「朝活がイイゾ」という都市伝説を見て、実戦したら一週間で慣れましたし。
 
当たり前ですが、起きてすぐに活動するのと仕事終わりのクタクタな状態で活動するの、どっちが生産性が上がるでしょうか?
どう考えても前者ですよね。
 
朝は睡眠で回復したエネルギーレベルがMAXなので、少量のドーパミンしか出さない読書やら創作活動やらがやりやすくなります。
様々な作業テクニックを使えばある程度はごまかせますが、時間が経過して意志力が摩耗すると、能動的な活動はどうしてもやる気が起きないことが多いです。
朝ならやりたい放題。
 
私は職場に持っていくのがだるいデカイ本を中心に30分程度読み、そのあと何かしらの作業を一時間程度しています。
最近の朝飯はバナナ+ゆで卵+プロテインなので、飯食う時間がかからないから作業時間が勝手に長くなる。
夕食はちゃんと自炊してるから許して……。

おわりに

というわけで、スキマ時間はどこかにあるからやるしかないんじゃ!って話でした。
新しい知識を取り入れる習慣がないと、間違いなく生活が好転することはありません。
インプットとアウトプットを習慣づけて、イヤにならない程度にドバドバ放出するのをこれからも続けていきたいところですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?