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世界はまだまだ面白い!#117 新紙幣

7月3日に「新紙幣」発行で、一万円札の渋沢栄一翁の出身地の埼玉県深谷では、随分と盛り上がっているようです。銀行のATM、券売機、自動販売機は新紙幣に対応するために、工場はフル稼働の状態で、景気の良い話です。

日本は、非常に素晴らしい国で、旧紙幣も問題なく使えるので、慌てて交換しなくても良いので安心ですが、そうでない国々も多くあり、私は、使い道のない、アフリカ各国の旧紙幣や、かって担当だった、イラク・ディナール、クウェート・ディナール、などの旧紙幣を、今でも相当持っています。文字通り、紙屑になってしまい、紙幣としての価値はありません。ユーロに変わった、各国欧州通貨は記念にとってありますが(もう使えません)、ユーロに関しては、古いユーロも、新しいユーロも使えるので安心です。残念なことに、古い英国ポンドの紙幣は、英国中で使えず、銀行に行けと言われて、銀行に行っても兌換できずに、まだ相当な金額持っています。

キャッシュレス、タッチ決済に変わっていくと思いますが、日本銀行券以外の外国紙幣をお持ちならば、早めにドル、ユーロ、円に換えておくことをおすすめします。日本で兌換できない紙幣は出国前に交換してくださいね。


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