学校の先生を目指すなら今！

昨今各所で教員不足が騒がれていますが、近いうちに教員になりたくてもなれない時代の到来が予想されます。

なぜなら児童数の減少や学校の合併により教員の必要数は減る一方なのに、現在文部科学省は積極的に採用を行なっているからです。

採用された新任教員たちは”ふるい”にかけられます。そして、それを通過した強者たちはおそらく定年まで働き続けるでしょう。

当然ですが、教員の仕事は後になればなるほど楽になります。なぜなら授業内容は使いまわせば良いですし、きつい仕事は新人に押し付ければ良いからです。

それにより、今採用された教員たちが現場に"適応"する頃には教育業界に新規参入することが難しくなっていることでしょう。

ちなみに、現在非常勤講師を大量に募集しているのは教員が足りた時に使い捨てにするつもりだからです。

そのため、特別な事情がない限りは非常勤講師を目指すのはおすすめしません。

私の場合、教員採用試験に落ちたら教員免許を必要とする一般企業に就職するつもりです。そこから何度でも教員採用試験を受ければ良いですので。

まとめると
・教員を目指すなら今
・非常勤講師はやめた方が良い
・採用試験に落ちても気にする必要はない

以上です。みなさんも私と一緒に楽しく教員を目指しましょう！