子どもに癒される
みなさん、日常はストレスがいっぱいですよね。
特に受験や就活はストレスです。
それらの活動をしていると、自分の社会的価値がだんだん可視化されてしまうんですよね。
そうなると自分に言い訳もできませんから、現代人は実に厳しい社会に生きているのだと実感します。
そんな時に癒しになるのが、子どもたちとのかかわりです。
なぜなら、彼らは基本的に大人の社会的ステータスに興味がないからです。
逆に彼らが気にしているのは、「優しいか」「物知りか」「足が速いか」「スポーツが得意か」ぐらいのものです。
教員採用試験に落ちて落ち込んでいる時は特に、子どもたちのシンプルな世界が楽に感じます。
彼らもいつか、容姿や学歴、それから年収ばかりを気にするようになってしまうのでしょうか…
私は学童でアルバイトをしておりますが、次の出勤が楽しみでなりません。子どもたちと遊んでいる間は、日常の嫌なことを忘れられますから。
この生活も、来年の3月末に終わりを迎えます。教育実習を終えてしまった以上、いつまでもアルバイト生活を続けるわけにはいきません。
子どもは国の未来ですから、彼らの成長に関われることに何よりの幸福を感じます。一日も早く教育現場に立ちたいと思う今日この頃です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?