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やって見そ(学童日記)
学童でじゃれ合う子どもたちを注意しても、言うことを聞きません!
じゃれ合いと言っても、過去に子どもたちがふざけて手押し車をしていたら、持ち上げている側が突然手を離して大怪我につながったこともあります。
この場合の最適解は別の座ってできる遊びをさせて落ち着かせることなのですが、嫌がられてしまうケースがほとんどです。
とはいえ、彼らは座ってできる遊びが嫌いなわけではありません。実際にやっているところを見ないとやりたがらないだけです。
子どもたちは好奇心旺盛で何にでも挑戦するイメージがあるかもしれませんが、その実ものすごく食わず嫌いな子が多いです。
「〜面白いからやろうよ」と誘われて嫌がる子でも、他の子たちが楽しそうにやっているところを見るといてもたってもいられなくなることがほとんどです。
そのため、私は落ち着かない子がいたら他の子が遊んでいるところに誘導したり、私自身が近くで他の子と遊ぶようにしています。
ところで、やっているところを見ないと面白さが伝わらないのは勉強も同じだと思います。
「たくさん勉強すると良い学校や会社に行けて幸せになれるよ」
これは部分的には真実かもしれませんが、なんと薄っぺらい言葉でしょうか。
私は英語の先生を目指しているので、実際に自分が英語を楽しそうに話す姿を見せていきたいと思います。
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