見出し画像

【人生分からん】色々あって"お店作りを始めちゃったワケ" Part.1

まずはじめに

はじめまして。Tamatsukuriです。
このたびは投稿をご覧いただきありがとうございます。

私は現在【Kreis und Kreis-クライス アンド クライス-という名前の"はしる・あるくが楽しくなるものを作る"をコンセプトとしたお店を運営しています。

※現在ネットショップのみで商品を販売中です。
 種類は少ないですが、ご興味のある方はぜひアクセスしてみてください!

お店のInstagramもやってます。ぜひフォローをお願いします。

さてタイトルにもある通り「お店作りを始めちゃったワケ」をこれから書いていきたいと思うのですが、なぜ"始めた"ではなく"始めちゃった"にしたのか。
それは当時の自分では想像できなかった数々の出来事を通して今に至る驚きを込めているからです。

数年前はお店を出そうなんて思ってなかった。
あるく・はしるなんて興味がなかった。

いつどこで何があったのかを振り返りながら、このお店のスタートを伝えられればと思います。
おそらく長くなりますので、記事をいくつかに分けていきます。
まったりと読んでいただけると幸いです。

それでは始めていきます!

大学時代のモヤモヤ

「将来スポーツに関わる仕事に就きたいなぁ・・・。」という漠然とした考えを持ちながらスポーツ系の大学へ入学した私。
部活動やサークルには所属せず、勉強するためだけに通う日々だった。
※中学時代からソフトテニスを始め、大学時代は地元の社会人チームでプレーをしていた。

アルバイト(牛丼屋・塾講師)はしていたものの、周囲の一般的な大学生よりも時間的な余裕が多かったように思える。

いざ将来のことを考えようとしてもイメージができず立ち止まる日々。
卒業に必要な単位を取得するだけに勉強し、このまま4年間がなんとなく過ぎてしまうことを恐れていた。

スポーツボランティアで見つけた将来の夢

「どんな仕事をしたいのか分からない」と悩んでいた私であったが、
そもそも「どんな仕事があるか知らない」ことに気付く。

そうと決まれば現場を実際に見てみようと、時間もあることだしボランティアスタッフを募集しているイベントに応募。
(具体的な大会名は出せないが)マラソン大会での給水係や案内係、手荷物預かりなどを経験しつつ、仕事の大変さはもちろんだが、選手を間近に見れる特別感や私自身がイベントの成功の一部を担えている達成感を味わうことができた。

やっぱりスポーツに関わる仕事をしたい。」と再確認する。

スポーツの現場がとにかく楽しくなった私は、その後もマラソン大会だけではなく、様々なスポーツイベントのボランティア活動に継続的に参加しました。
そのなかで、ついに将来の夢にしたいと思える職業に出会うことになる。

それは・・・Jリーグクラブのスタッフ!!

画像2

何万人ものファン・サポーターが入ったスタジアムでの大声援や熱気、老若男女問わず愛され地元に根付いているアットホーム感に衝撃を受け、そして何よりもその大きなイベントを裏で全力で支えているクラブスタッフさんの姿はピッチで戦っている選手たちと同じようにカッコよくて憧れてしまった。目がハートである。

一概にクラブスタッフといっても広報や営業、グッズ担当など様々な部署があるが、なかなか求人募集を見つけることができず、直接クラブにメールで問い合わせ、インターンシップまでさせていただくことができた。
ところが当時は新卒採用は厳しく、何かスキルのある人材が必要とされる世界であることを知る。

サッカーの経験もなければ、特に資格もスキルも無かった私。
でも、諦めきれなかった。

遠回りをしてもいいから経験を積んでクラブスタッフを目指そう。
そう誓って、サッカーに関連する業界・企業に絞って就職活動を開始。
放送業界やチケット業界、スタジアム管理者など様々な候補のなかで最終的に私が選んだのは・・・・

スポーツショップだった。

Jリーグに関わる商品を取り扱うショップであり、サッカーに関する知識を増やしていくのはもちろん、販売ノウハウを学び実績を上げて将来的にはクラブのグッズ担当として販促に携わっていきたいという将来設計をした。

イメージはできた。あとは努力するのみ。

振り返ってみて

そんなこんなでスポーツショップで働くことが決定。
この時点では「はしる・あるく」なんてワードは一切出てこない(笑)
サッカー好きなソフトテニス小僧が本気でJリーグクラブのスタッフを目指していたと思うと人生は分からない。
ただ、この選択をして進んでよかったと間違いなく感じている。

Part.1はここまで。
また読んでいただけたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?