カメラで撮った写真より実際に行って見たほうが絶対いいって_

実際に自分の目で見たほうが良いって。

悦セイストのふらぺちいのです。今回は、フォトグラファーの方には申し訳ない。もう写真家の皆さんが一眼レフを手に取って私をぶん殴ること間違いない悦セイです。私にとっては「悦セイ」だけれども、写真が好きな人には「悦ではないセイ」です。すいません。


先日高知県に行ってきました。ブロガーっぽいな。まあ嘘じゃないんで。高知に行ったら行きたかった場所がいくらかあった。その中の一つが

ジョン万次郎資料館


なんでかと言われますと。リトルトゥースだからです。この前の武道館のイベントの途中でビビる大木さんが紹介していたジョン万次郎資料館。幕末好きなビビる大木さんが名誉館長をやっているでおなじみのジョン万次郎資料館。

ただ「どちらかと言えば行きたい」くらいの興味でして、高知に住む友達に「ここから車で4時間はかかる」と言われたとき死ぬほどめんどくさくてもういいやって思ったもんです。

行ってみたらジョン万次郎の生涯を知って、帰りの車内で「万次郎すげえな」と漏らすばかり。あの人すげえや。

そんなジョン万次郎資料館の先に足摺岬なる場所があるらしい。ほうほう岬か。でもこちとらジョン万次郎を見れたからもうお腹いっぱい。それこそもう帰ってもいいなと思っていたが、我慢して足摺岬へ向かう。

車内でofficial髭男dismだのsumikaだのを熱唱して、気づいたら足摺岬へ到着していた。

そもそも岬と言われてどういうところなのかピンと来てない自分は、友人の言われるがままに歩き続ける。森の中のような場所に道らしきものがあって、看板通りにひたすら歩く。

ようやく森らしき所を抜け出すと、そこは見渡す限りの大海原だった。

むっちゃ青。すべてを包み込む海に圧倒された。何枚も同じ箇所から写真を撮った。すべて同じ写真じゃんと言われたらそこまでだが、何枚も撮りたくなるほどに僕の脳みそはやられていた。壮観とはこのこのなんだろうと思いながら、海の広大さに飲み込まれていた。

ただ私がここでどれだけ足摺岬の魅力を伝えようと、写真を何枚ものせようとも、私がその時見たあの感動は伝えきれないなと無力さを感じていた。

いままでインドアであることを肯定するために使っていた「観光名所なんて写真を見ればいいじゃん」といったいいわけは、まったくもって意味の無いものになった。写真をみたくいで、全てわかったつもりになれた気がしていた。足摺岬に行けばわかるさ。写真はおもくそ無力だ。自分の目で見て、肌で感じる以上に、心に響くものはないのだなと。

だから家に閉じ籠ってテトリスをやりまくる自分に言いたいが

実際に自分の目で見た方がいいって。

#悦セイスト #悦セイ #高知

シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。