水谷隼&バタフライ 契約20周年記念卓球イベントレポート
こんにちは、バタフライの広報担当です。
今日は池袋サンシャインシティで行われた「水谷隼&バタフライ 契約20周年記念卓球イベント ~水谷隼の夢が叶いました!〜」の様子をお届けします!
バタフライと水谷さんとの歴史は、水谷さんが14歳の時にスタート。なんと、2023年で契約20周年を迎えることができました。
バタフライにとって水谷さんと歩んだ20年は、激動と栄光の選手時代を支えることができた誇りと、卓球の普及と発展に奔走する、新しい境地のレジェンドを支えられる喜びに満ち溢れています。
そして、水谷さんが夢の1つとして掲げていた「サンシャインシティ噴水広場で卓球をする」を叶えるため、開催された契約20周年記念イベント。
その様子を早速レポートしていきたいと思います。
金メダリストの「本物の卓球」お見せします
池袋サンシャインシティのイベントには、水谷さん自身が「めちゃくちゃ集まってくれているじゃないですか!」「自分がスーパースターになったと勘違いしてしまいそうですね」と驚くほど、たくさんの方が参加してくださいました。
イベントに駆けつけてくれた吉村真晴選手も、「感動しています。イベントの盛大さと水谷さんの人気に泣きそうです」とコメント。
水谷さんも「15年ぐらい前は卓球がこんなに盛り上がっている姿が想像できなかったよね。卓球が多くの方に認知してもらえたことが嬉しいよね」と、吉村選手と喜びを共有していました。
そんなお二人に対決への意気込みを聞くと…
水谷さんは「集まってくれた方に金メダリストの本物の卓球をお見せします」とやる気満々。吉村選手も「トークでは敵わなくなっていましたが、卓球は現役なので負けられないです」と応えていました。
最初は水谷さんと吉村選手の軽快なトークを挟みながら、色々な卓球の技を披露。会場からは「水谷さんコール」が巻き起こるなど、終始盛り上がっていましたよ。
そんな和やかな雰囲気の中、「世界レベルの技術がすぐそばで見ることができる」のは、やっぱりリアルイベントの良さだと感じました。
久しぶりに水谷さんの鉄壁の守りに挑んだ吉村選手は、「水谷さんって本当にミスをしない。打ち合うほどにそのことを思い出して、やっぱり………嫌いだなって思いました」とコメントが(笑)
水谷さんも「あ、嫌いなんだ」と驚いていました。
このあとも、吉村選手の背面打ち、水谷さんのロビング(高くゆるく上げる技術)を披露。ロビングでは天井が高いサンシャインシティを存分に活かしていましたよ。
白熱のエキシビションマッチ
続いて行われたのは、皆さんお待ちかね!
エキシビションマッチです!
オリンピック選手同士の打ち合い、ドキドキしますね。
エキシビションマッチ前の意気込みでは、「今日は水谷隼とバタフライの契約20周年のイベントだけどそんなの関係ない。水谷さん最近鼻が伸びているので一回ポキッとしておきます」と吉村選手がコメント。
水谷さんが「8年前にリオで一緒に戦って、語って、抱き合った仲なのに忘れてしまったみたいですね」と反撃して、「ずるい」と言われていました(笑)
いざ、始まるとさっきまでの和やかさから一変、会場は緊張感のある雰囲気に。やられたら即やりかえす、一進一退の攻防戦が繰り広げられ、応援する声が飛び交います。
1ゲーム目は11-9で吉村選手の勝利
水谷さんが「吉村選手はやっぱり現役なので普通にやったら勝てないから、芸能界ルールでいきたいと思います」と宣言!「これで戦いましょう」とおもむろに取り出したスリッパで戦うことに。
このあと、試合の中ではフライパン、バドミントンのラケット、桶が登場するなど会場を沸かせていました。
どんな時もエンターテインメントを忘れない水谷さんでした。
エキシビションマッチの後は、参加されているお客様を巻き込んで、ペットボトル当てや的当て、プレゼント抽選会を開催し、最後まで大盛り上がりでした。
水谷隼の夢が叶いました!
すべてのイベントを終えて、
水谷さんは「こんなにたくさんの方の前で卓球ができて本当に幸せでした。バタフライとの契約20周年記念ということで、卓球がまだマイナーな頃から一緒に歩んできて、こうやってたくさんの方の前でプレーができるところまでやっと来れたなと嬉しさを感じています」とコメント。
また、サンシャインシティでの卓球イベントという夢を叶えられたことについては
「このイベントは僕たちの力だけではできなかった。会場に来てくれたみなさんのおかげで最高のイベントになったし、僕の人生の中でも最高の思い出の1日になりました。これからも全国各地で卓球イベントを開催して、スポーツの魅力を届けいきたいと思います」
感謝の言葉を届けて
卓球、さいこう~!
という言葉でしめくくられました。
水谷さん、吉村選手
会場のお集まりいただいた皆さま
本当にありがとうございました!
バタフライにとっても心に残る素敵なイベントになりました。
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