おばあちゃんの「ぽたぽた」焼きの反対
一度耳にして、妙にこびりついて離れない言葉というのがいくつかありまして。毎日思い出されるということでもないのですが、ふとした時に、もわもわと言葉が浮かんでくるのです。
誰しもそういう言葉ってあるんじゃないですかね。
その最たるものがこれです。
おじいちゃんのごりごり茹で
ずいぶん前に「有名なお菓子を対義語にすると」という記事があってそこで出会った言葉。
おそらくこのサイトが初出…かな。
他にもこういうのが。
「コアラのマーチ」→「ゴリラのレクイエム」
「まるごとバナナ」→「ちょっとだけリンゴ」
「白い恋人」→「赤の他人」
ああ、世の中って天才が多いのだな、と平和を噛みしめたものです。
その中でもとりわけ、この「おじいちゃんのごりごり茹で」はこびりついて頭の中にぷわぷわと。ここ数年、ずっとですよ。年に4・5回、いや、10回は浮かんでくるんですよね。
ツボるというか、沼るというか。
別にもはや面白いとかじゃないんです。
言葉のニュアンスにはまって不意に頭に浮かぶんです。
エクセルでソートしながら「おじいちゃんとごりごり茹で」
仕事帰りに「おじいちゃんとごりごり茹で」
筋トレしながら「おじいちゃんとごりごり茹で」
歯磨きしながら「おじいちゃんとごりごり茹で」
おじいさんと一緒に「おじいちゃんとごりごり茹で」
書いてて唐突に思い出したんで、全然話変わりますけど、今は、もう、動かない、そのとー、けー、いー♪っていい歌ですよね。
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あともう三つ、こびりついて離れないの思い出しました。
どぅーわっちどぅーわっち(漫才師千鳥の大悟の新幹線ネタから)
10度、20度、30度!(マック赤坂さんのキャッチ的な)
「生きろ、そなたは美しい」の反対(もののけ姫のフレーズのパロディ的なものとして)
ありますよね、こういうの。
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あと、おばあちゃんのぽたぽた焼きのパッケージの裏に書いていたらしい「ちえ袋」のこれってコラだろうか…。めっちゃとがってるやんか。
今は「親子あそび」に企画がかわってるらしい。
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