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おばあちゃんの「ぽたぽた」焼きの反対

一度耳にして、妙にこびりついて離れない言葉というのがいくつかありまして。毎日思い出されるということでもないのですが、ふとした時に、もわもわと言葉が浮かんでくるのです。

誰しもそういう言葉ってあるんじゃないですかね。

その最たるものがこれです。

おじいちゃんのごりごり茹で

ずいぶん前に「有名なお菓子を対義語にすると」という記事があってそこで出会った言葉。

おそらくこのサイトが初出…かな。

他にもこういうのが。

「コアラのマーチ」→「ゴリラのレクイエム」
「まるごとバナナ」→「ちょっとだけリンゴ」
「白い恋人」→「赤の他人」

ああ、世の中って天才が多いのだな、と平和を噛みしめたものです。

その中でもとりわけ、この「おじいちゃんのごりごり茹で」はこびりついて頭の中にぷわぷわと。ここ数年、ずっとですよ。年に4・5回、いや、10回は浮かんでくるんですよね。

ツボるというか、沼るというか。
別にもはや面白いとかじゃないんです。

言葉のニュアンスにはまって不意に頭に浮かぶんです。

エクセルでソートしながら「おじいちゃんとごりごり茹で」
仕事帰りに「おじいちゃんとごりごり茹で」
筋トレしながら「おじいちゃんとごりごり茹で」
歯磨きしながら「おじいちゃんとごりごり茹で」
おじいさんと一緒に「おじいちゃんとごりごり茹で」

書いてて唐突に思い出したんで、全然話変わりますけど、今は、もう、動かない、そのとー、けー、いー♪っていい歌ですよね。

***

あともう三つ、こびりついて離れないの思い出しました。

どぅーわっちどぅーわっち(漫才師千鳥の大悟の新幹線ネタから)
10度、20度、30度!(マック赤坂さんのキャッチ的な)
「生きろ、そなたは美しい」の反対(もののけ姫のフレーズのパロディ的なものとして)

ありますよね、こういうの。

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あと、おばあちゃんのぽたぽた焼きのパッケージの裏に書いていたらしい「ちえ袋」のこれってコラだろうか…。めっちゃとがってるやんか。

今は「親子あそび」に企画がかわってるらしい。



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