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目的が大きすぎると動けない

夫婦のコミュニケーションサービスを開発中です。

このサービスは、毎晩「今日のよかったこと」を
夫婦の間に入って時差的にやりとりしあう
文通のようなもの
です。
(まだ表現が定まっていない)

でね。

以前、モニターさんから

「何のためにしているか分からない」

誘われた側の夫さん

ってフィードバックをもらったんです。

そこで、打った対策は、
メリットを明確に記載したチラシの作成。

それでも、状況は改善しませんでした。


なぜだろうか。


目的が大きすぎると動けない

いたって単純な話で、
目的(メリット・ベネフィットの獲得)が
大きすぎると動けないからでした。


今回の場合だと、
「良好な夫婦関係の維持」がそれにあたります。

けど、そりゃ大事なことは分かるけど、
サービスと「良好な夫婦関係の維持」との
つながり感に納得できなかったり、
そもそも緊急の課題ではなかったりして。

だから疑問が生じるし、動かない。


なので

真の目的ではなく
別の目的を表に出すほうが
結果的にサービスの意図が達成できる


じゃあ「別の目的」って何?と
話は続くのですけどね…( ^ω^)


(以下脳内たれ流しお目汚し失礼)

消えてしまった夫婦間の雑談を
取り戻そう作戦が本サービスなんですが、
雑談をするための別の目的って
何があるんだろう。

相手とよい関係性を構築して
会議をうまく進めるための
アイスブレイクとか?

うーん。
「関係性の構築」が手段になりうる
別の目標や理由が作りたいですね。


おしまい


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