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プレゼントの固定観念を押し付ける母

子どもへのプレゼントって、
パートナー間での価値観の違いが
如実に出てきませんか。

シャシャッシャ
シャンシャシャッシャ
アイドンワンタ ロッフォークリッスマース♪

クリスマスソングといえばマライアキャリー派、
おはようございますたまちゃんです。



クリスマスが近づいて来ましたね🎄

仏も神様もいる国、ニッポン。

この時期パパママたちが頭を悩ますことといえば、、、「プレゼント」じゃないでしょうか。


(もちろん送り主はサンタさんですけど、手配などいろいろありますからね)

今日はそのプレゼントのお話し。


欲しいと言われたら何でも与えたいパパ

わが家に子どもが生まれてから知ったことがあるんです。
それは、夫の、「子どもへのプレゼント」に関する価値観。


夫は、子どものためなら何でも買ってくるんです。
日常的なバスボールやガチャガチャ、ちょっとしたおもちゃに始まり、お誕生日やクリスマスプレゼントまで。物理的・金額的な大小問わず。

ねだられらたすぐ買う。
いんや、ねだることができない乳児時代でも。


彼の価値観のルーツは、自分自身が育った環境みたいです。何でも買ってもらえる家庭だったようで、それが嬉しかったみたい。



「え?別にいいじゃん・・?」

と思ってくれる方もいるかと思います。


でもさ・・・



子どもって、すぐ飽きちゃいませんか??????????

ほんで、保育園で作ってきた広告紙製の剣に負けてません??????????コスパ・タイパ悪すぎませんか??????????

そして我々だけならまだしも、
おじいちゃんおばあちゃんたちからのプレゼントが全然使われない様子を見てると、なんだかなぁとモやりませんか????????


プレゼントを買い与えることに満足する父
プレゼントでしっかり楽しんでほしい母
誰からもらったか、に執着しないむすこ

・・・なんかみんなかみ合っていないのです。


で、まさに今書いてて思ったのですが
わたしの思いって、プレゼントを受け取るむすこ自身の感情・行動を強要しようとしていて怖い。。ごめん。でもいったん続けます↓


手に入れるまでなんらかの努力をしてほしいママ


すぐプレゼントに飽きちゃう我がむすこの様子をみて。
母であるわたしはこう思うのです。

‥むすこがプレゼントのおもちゃにすぐ飽きちゃう理由‥

  • 手に入れるまでの労力が皆無だから愛着がわかない

  • プレゼントが同時期に飽和する(クリスマスと誕生日が近い)

  • そもそもそんなに欲しいものがない

  • 所有することで満たされるタイプ

  • 新しいものが好き


特にひとつめの「手に入れるまでの労力が皆無」が根深いんじゃないかと踏んでいます。

なかなか手に入らないものが手に入ったときほど嬉しいことはないし、その後も大切に使うと思うんです。

だからこそ、あれが欲しい!と言っただけですぐ与えてくれる環境って、正直悪でしかない。こどもが試行錯誤する機会を奪っているんですよ。どうやったら欲しいものを手に入れられるか、工夫する機会を。

(ってパートナーに何度も言ってるけど平行線です😂)


スパルタ母ちゃんで申し訳ないんですけどw
そう思う理由はですね、「楽しいことは誰かが与えてくれる」と認識してほしくないからです。こどもたちに受け身の人生送ってほしくないんです。


わたしの強力な固定観念


そもそも、なぜわたしはむすこの行動が気になるのか。
きっと、こんな強力な固定観念があるんだと思います。

「プレゼントは相手の時間とお金を使ってくれた貴重なもので、大切に扱わなければならない」
「楽しいことは誰かが与えてくれるものじゃない」

ルーツはこちらも自身の育った環境

これに反した行動が嫌なんでしょうね。

だから、大切に扱えないならプレゼントする価値はないと思ってしまう。
何でも買っちゃう夫に対して、やめてほしいって思ってしまう。


でも、これってあくまでわたし自身の固定観念。
むすこに強要していいものなんでしょうか。
夫に説得してよいものなんでしょうか。



わからん\^^/


結局今年もまた、飽きられたおもちゃを押し入れに突っ込むんだろうな。わたしが。


おしまい



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