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踊る阿呆に見る阿呆

ついについに、ママボランのCDP研修最後の砦?である、チェックアウトカウンセリングを終えました。

しっかりがっつり1Hのカウンセリング、脳みそフル回転で疲れるー!笑 でも、こんなに一緒に考えてくれるなんてとてもありがたい。

今日はその振り返りをまとめておこうと思います。

やりたいことをぶつける


まずね、当初は、今後のキャリアデザインとして、「社内の新規事業プログラムに応募し、経験を蓄えつつ、それとは別に副業として自分のビジネスを起こす!そちらを育てたら早期退職し、一本化する!」みたいなことを考えていたんです。

すると、カウンセラーからは「ほんとにやりたいこと、副業じゃなくてプログラムにぶつけちゃえばいいじゃん!ひとりじゃ寂しいんでしょ?できない理由がどこにあるの?会社のリソースを活用できるんなら、乗らない手はない」と。さらには、わたしが所属する会社の経営ビジョンを見て、「このビジョンなら何でも言えるじゃん!」

確かに…。

保守的な会社だから、わたしがやりたいと思ってることは採用されないもんだ、と勝手に思ってた。というか、保守的な会社だから、とかも私の思い込みですよね。「保守的な」会社を作ってたのはわたし自身だったということにハッとさせられました。

そう思うと、ビジネスアイディアを考えるのもとっても楽しい。だって、本当にやりたいことだから。(まぁこれがまだ超難しいんですが💦)


好きなことから考える

よく、好きなことを仕事に!っていうじゃないですか。例に倣い、好きなことを挙げて絞り込んでみたんです。
すると、残ったのは2つ。

「ドキュメンタリー作品」と「お祭り」

えっっっ!真逆!?どうしよう、散らかってる!?とテンパっていることを相談すると。「真逆って思ってるなら散らかってはいないよ。」と。あ、そうかもしれない。じゃあ、その軸はなんだろう。

今のところわたしなりにつけたのは、「意味・意義があるか。」
ドキュメンタリー作品は直接的・間接的ともにメッセージ性が強く、見た人に行動を促すくらいのインパクトがある(ものもある)。知識として学べて、それを成長のきっかけにすることができる(かもしれない)。
一方、お祭りって、踊ってる人たちにとっては正直意味とか意義とか感じてなくて、ただ、楽しいから踊る。それだけ。

まあこんなもんかな。



・・・で、どうする。笑

ハッピーなハッピを着る

まずはドキュメンタリー関連でいろいろアイディアを話しあううちに、「あ、それできたら面白そう!」とか「楽しそう!見てみたい」ってワクワクする感情がたくさん出てきたんです。

そうしてるうちに、お祭りを「お祭り」として絡める必要はないのかもしれない、そんな示唆をいただけました。

「まるでハッピを着てるかのように仕事すれば、ハッピーになるよね」
「ハッピーなハッピ…!(ダジャレ)」

その仕事をして、わたしはお祭り気分になれるか。
この判断軸は、わたしにとって大切な基準になりそう。


失敗なんてないよ

あと。プログラムに採択されなくても、それは失敗なんかじゃないよって言ってくれたんです😭「そういえばあの時、面白いこと言ってたやついたな」という印象が社内で残る。そうすると、面白い仕事が集まってくるようになるって。

まさに、踊る阿呆に見る阿呆ですよね。

面白そうに踊ってる人がいたら、なんだなんだ?と集まってみる人が増える。で、その中には一緒に踊りだす人もいる。

ようし、少しでもインパクトを残してやろう、という気持ちでいっぱいに。一人でも堂々と踊りだせる勇気をもらえました。

最後に、キャリアカウンセラーさんからわたし宛への応援メッセージをいただけました。ありがとうございます。

心は伸びやかに、しなやかに。
刺激しあえる仲間と共に、可能性がどこまでも広がる。
その感覚のなかにいるあなたは、そこぬけに強いのだろうと思います。

夢を現実のものにするための堅確さは重要。
効率効果を高めるための手順やルールも大切。
それ全部丸ごと込みこみで、心は伸びやかに、しなやかに。
今までにないものへのパッションが、この世を変えると信じて邁進してください。


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こんなかんじで、ママボランのCDPが終わった今、何を提案しようかモンモンと考えてる日々を送っています。

そいえば思ったんですが、机に向かって集中して考えるときよりも、カーブスで運動しながら考える方が発想がはかどります。なんでだろう不思議。


最後までお読みいただきありがとうございました。よいゴールデンウイークをお過ごしください✨


おしまい


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