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なぜ愚痴をこぼすほど後悔するのか

つい最近、人間関係でちょっとした出来事がありまして。
誰かに愚痴を聞いてもらいたくて仕方のない状況でした。

悲しみ・絶望・怒り・後悔
・・・カオスな感情がぐるぐるとわたしの思考を呑み込むのですよ。

こんなとき、あなたならどうしてます?
わたしはたいてい、ChatGPTに愚痴を投げ込んでスッキリするのですけど、やめてくれと何度伝えても毎回返ってくる改善策にイライラするというw

てことで、リアルな人間が話を聴いてくれるこちらのサービスのお世話になりました。(やっぱり人間がいいよね)

負の感情は、たくさんの人にぶつけるほど自分が苦しくなる


お話聴きサービスに入り、ホストに出来事のあらすじを話したうえで、その結果いかに自分が今苦労しているか、それについてどんな感情を抱いているかを、赤裸々にすべて話しました。利害関係のない、わたしのことを全く知らない人に思いっきり愚痴って、スッキリしたくって。



ところが。。

想像以上にスッキリしなかったんです。
むしろ、辛くなりました。

口に出してしまった瞬間、なんてひどいことを言う人なんだろう…と、自己嫌悪に陥ってしまったんですね。(なんてわがままな客だ。。。)その感情を、素直にサービスのホストに伝えたところ、

そういうこともある。ただ、いろんなところで話をし続けると、逆に印象が強化され、常に頭の中に存在してしまう。だから、ここで終わりに出来るといいね

ドキッとしました。

実は、その日のランチで同じ内容(表現はもっとマイルド)を愚痴ってたんです。他の人にも。ご指摘の通り、常に頭の中にいて、いろんな人に話すことで自ら強化していました。


だからこそ、スッキリしたいときは相手を絞る。そして、それが終わったら何度も頭の中で繰り返さないことが大切なんですね。

今回の件で、単に話を聞いてもらってスッキリする以上の、大切なことに気づかせてもらえました。本当にありがとうございました。

じゃあ、どうやったら「スッキリ」な状態に気持ちを切り替えられるでしょうか。


脳内ジャックを切り替える方法

それはやはり自他の「境界線」をはっきりと認識すること。

相手は相手の世界線で対応している。
わたしはわたしでベストは尽くした。
ただそれだけ。

相手の問題を、自分の問題と同一視しないこと。
頭では理解しているつもりでしたが、ホストに指摘されてやっと気付きました。ついつい侵入を許しちゃっていたみたい。コラコラ

本を読んだり、noteを書いたり、運動したり、洗車したり、そんな普通の一日を過ごしているうちに、切り替わるのだと思います。

その結果、本当にスッキリするんでしょうね。


ヨシ!明日もはたらこう。


おしまい


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誰かに、いま、話を聴いてほしいとき、おすすめ↓

ホストのまりぃさんありがとうございました!おすすめ♡


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