こんにちは、たまるやスポーツ鍼灸整骨院です! 当院について紹介していきます。 新橋駅より徒歩3分にある整骨院です。 2005年に開業し、今年で19年目になります。 スポーツ外傷・障害を専門としており、骨折・脱臼・捻挫・肉離れ・打撲など、ケガ後の固定を最適な形で行います。 その後、様々な治療機器を用いて競技復帰や社会復帰の為のリハビリまで、徹底的に管理し早期回復を目指します。 また都心ならではの腰痛頸部痛にも対応しており、カイロプラクティックの手技を取り入れた治療を得
足の問題でよく聞かれる 「外反母趾」「内反小趾」とはご存じでしょうか? 足の変形をいいますが、原因は足だけじゃないかもしれません 外反母趾・内反小趾について外反母趾について 外反母趾とは足の母趾が2趾側に曲がり変形していることです。 1趾の骨が出てくることで靴にあたりタコができた痛みを生じることも。 変形が進むことで足の横アーチが低下し足底にも痛みがあることがあります。 症状が進行すると最終的に母趾が2趾に重なってします。 内反小趾とは 内反小趾とは足の小趾が4趾側に
こんにちは! 大きな台風が近づいてきていますね。 こんな時、頭痛やめまいといった体調不良を起こすことはありませんか? もしかしたらそれは”気象病”かも なぜ体に不調がおきるのでしょうか、考えていきましょう! 気象病って?気温や温度、湿度の変化によって体に不調が起こることです。 気象による体調不良は頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気分の落ち込み、吐き気、喘息など様々な症状が出るのが特徴です。 季節の変わり目や梅雨の時期、台風が多い時期などに起こりやすいとされます。 原因 耳
スポーツで多い怪我、“捻挫” です また放置されやすく、固定・リハビリ不足によって靱帯が伸びたままの状態になり、再受傷しやすい怪我でもあります。 足部の靱帯外側靱帯 1. 前距腓靱帯:外果に付着し、足関節の前外側を安定させます。 2. 後距腓靱帯:外果に付着し、足関節の後外側を安定させます。 3. 踵腓靱帯:外果に付着し、足関節の外側を横切って踵骨に付着します。 内側靱帯(三角靱帯) 内果に付着し、以下の部分で構成されます • 脛舟靱帯 • 脛踵靱帯 • 前脛距靱帯
こんにちは! たまるやには様々な物理療法があり、症状によって使い分けています。 そんな中で今回は“ショックマスター”についてご紹介します! メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手をはじめ、多くのスポーツ選手にも使用されています。 筋・腱の炎症による慢性的な疾患、保存療法で効果が見られない症状にも有効です。 ショックマスターとは世界65カ国で使用されている圧力波(拡散型ショックウェーブ)です。 焦点が無く、拡散するため、ターゲットが広範囲に及び、筋・腱の治療に適しています
こんにちは! 昼間や夕方に眠く感じることはありませんか? 昼寝をすることで午後の集中力がアップする場合もあれば、失敗して眠気が冷めなかったり、夜れなくなってしまうことも なぜ、眠くなってしまうのか?効率的な昼寝について考えていきましょう。 昼間に眠くなってしまう理由・体内時計の影響 体内時計の影響で深夜帯の時間と昼過ぎ14時〜16時の2回眠気のピークが来ると言われています。 ・血糖値 食事後に食べたものを分解しようとインスリンが分泌されます。 それによって血糖値を下げよう
インソールも大事だけど最初は靴 たまるやスポーツ鍼灸整骨院は、『オーダーメイドインソール』も作製しております。 『インソール』とは装具なのですが、まずは靴を忘れてはいけません。 みなさんは、靴の重要性をご存知でしょうか? 痛みの原因が靴から起こる可能性もあるのです。 靴の先進国ドイツでは 『98%の子供は健康な足で生まれてきても、60%の大人は足に何らかのトラブルを抱えて苦しんでいる。その原因が自分にあった靴を履いていなかった事によるものだ』とあります。 このように、足
梅雨も明け暑い日々が続きます。 この時期気になるのが ” 日焼け “ 最近では男性でも日傘をさしている方も増えましたね。 日焼けや、対策などについて暑さが本格的になる前に確認していきましょう! 日焼けとは?正式名称で「日光性皮膚炎」といいます 紫外線が皮膚に当たりメラノサイトが活性化、メラニン色素が大量に作られることで日焼けが起きます。 肌の色が濃くなることで紫外線が皮膚を通りにくくなり肌が守られます。 紫外線ダメージによる肌の老化は「光老化」とも呼ばれ、 以下の症
こんにちは! みなさん「テニス肘」「ゴルフ肘」という言葉を耳にしたことはありますか? たまるやの患者さんでも多い症状です。 肘の内側や外側が痛くなり、症状が進行すると日常生活でも痛みが出てくるようになります。 早めの対策が必要なスポーツ障害です。 テニス肘・ゴルフ肘とは?【テニス肘】 テニス肘とは俗称で「上腕骨の上腕骨の外側上顆炎」のことをさします。 肘の外側に痛みが出ます。 テニスなどのラケットを振る際や、重い物を持ち上げるき、雑巾を絞る時に痛みが出ます。 痛みが強く
こんにちは、5月になり蒸し暑い日が続いてきましたね。 梅雨入りももうすぐです。 湿度が高いこの時期も熱中症のリスクがあるのはご存知でしょうか? 早めからの熱中症対策が大切です! 熱中症の原因・環境条件 気温、湿度、日差しなど ・体の条件 高齢者、乳幼児、体調不良など ・行動の条件 激しい運動、長時間の屋外作業 これらの条件下で、体から熱が発散できずに熱中症が引き起こされます。 予防策気温が上がっていくこれからの時期、体が暑さに慣れていないと熱中症になる危険性が高いです
シンスプリントはとても多いスポーツ障害です。 オーバープロネーション(回内足)が多いため、たまるやスポーツ鍼灸整骨院にいらっしゃる患者さんでも多い症例です。 シンスプリントについてシンスプリントに関係ある筋肉は以下の通りです。 後脛骨筋 起始:下腿骨間膜の後面 停止:舟状骨,全楔状骨,立方骨,第2〜4中足骨底 前脛骨筋 起始:脛骨外側面,下腿骨間 停止:内側楔状骨,第一中足骨底(底面) ヒラメ筋(下腿三頭筋の一つ) 起始:腓骨頭,ヒラメ筋線(脛骨) 停止:踵骨隆起
「歳をとってきて肩が痛くなった」 「特に何もしていないけど腕が上がらない」 こういったとき、四十肩、五十肩だからと諦めていませんか? そもそも四十肩、五十肩とはなんでしょうか? 肩の痛み元々「四十肩、五十肩」という病名はありません。 中高年によく引き起こされる広い意味での肩関節周囲炎を指します。 肩関節周辺の組織の炎症が起こりスムーズに動きにくくなります。 ひどい場合は夜間痛が起こることがあります。 特に肩の屈曲、外旋、内旋の動きで痛みがあります。 肩関節周囲炎 肩の
足底筋膜炎とは 朝の一歩が痛い、歩く・走ると足の裏が痛む、デスクワークなどで立ち上がる瞬間、または歩き出し、一歩が痛い、立ちっぱなしでいると足の裏が痛い。 こんな症状に悩まされていませんか? これらの症状は足底筋膜炎の疑いがあります。 足底筋膜は足への体重負荷を軽減させるために、クッションの役割を果たします。 そして、繰り返し負荷がかかることで、足底筋膜に細かいキズが入り、炎症が起こります。 また症状が悪化すると足底筋膜の付着部(踵骨隆起)を引っ張ることで骨棘(とげ)が
こんにちは! たまるやでも取り入れている加圧トレーニングについて説明します。 当院ではトレーニングはもちろん怪我の治癒治療にも使用しています。 加圧と聞くと、血を止めるんじゃないの?ムキムキになるんじゃないの?など疑問が浮かぶと思います、そのことにもしっかり説明していきます! 加圧トレーニングとは?加圧トレーニングとは腕や足に専用のベルトを巻き 適切に血流を制限した状態で行うトレーニングです。 血を止めるわけではありません。 適切に血流を制限することで、ベルトを閉めた
こんにちは! たまるやでは様々な種類の電気治療があり、症状によって使い分けをしています。 その中で今回は "超音波” について紹介します! 超音波治療とは? 身体に1MHZ~3MHzの高周波を流すことで、様々な生理学的作用を引き起こす物理療法です。 各細胞1つ1つを振動加温、機械的効果を引き起こさせます。 周波数が高くなるほど、深部まで届きづらくなります。 なので、狙いたい組織を把握して必要な周波数を設定します。 適応症状骨折時の骨癒合促進 膝関節痛 足関節の捻挫
足の原動力、ウィンドラス機構、トラス機構 足の原動力、"ウィンドラス機構"は、体重の分散や衝撃の吸収を行い他にも歩きやすさ、『安定+前進』をサポーツする機能を持っています。 ウィンドラスは船の錨を巻き上げる機械の事を言います。 足においては、足の指を上に動かすと足底筋膜が引き上げられて、足のアーチが挙上するように働きます。 ”トラス機構”について 足は体重がかかるとアーチ構造が潰れますが、足底筋膜の弾性力によって衝撃を吸収しています。この事をトラス機構と言います。 ウィ