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断捨離的機材(楽器)整理からの・・・これがもしかして「アレ」なのか。


今年(2023年)の6月ぐらいから機材整理をやってました。音楽を始めたのが中学3年生の時で、そこから多少のブランクはあるものの数十年はずーっと続けてきたのですから、それに関係した「モノ」がこれまた累々としているワケです。

ギターにはじまって楽器類(色々な楽器に手を出したのがまた良くない)、世の流れに乗っかって自宅録音など始めたので録音機材。そしてCD、レコード、音楽関係の本などメディア類などなど・・・自宅にはそれ関係のスペースは確保していても、お世辞にも広いとはいえない我が家。ちょうど4枚目の音源制作が終わり、ぼんやり室内を見渡した時「これはいかんなあ」となったのです。

モノがモノだけに業者よんで廃棄というには忍びなく、楽器や機材は知り合いの楽器店で委託販売や某オークションへ、CDやレコード、書籍はこれまた某ショップへ売却(近頃は宅配が利用できるので便利)。そんなこんなで約3ヶ月、かなりの量を手放すことができ、家の中も広くなりました。感覚的には約半分になったというところですが、本当はもっと徹底的に減らして2〜3割までにしたかったのですが、いささか疲れたので(笑 今回はここまで。ついでに服だの靴だのも気になり出して処分したのですが、これも結構大変でした。

なんで急に気になり出したのか考えてみたのですが、2年前に母親が亡くなったので、実家へ戻って遺品整理をやったのですが、その膨大な量(衣服、食器類、貴重品)を目の当たりにして、妹と2人呆然とした事が尾をひいているのかもですね(笑 
とすると今回のこれは「終活」ってやつの一歩目かもですね。

ちなみに4枚目のアルバムのテーマは「諦観と存在」。
こちらにも何かしら影響していたのかも知れません。


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