今週の日記#67

鯨をはじめて食べた。クジラ。刺身を口に運びながら頭の中には、広い広い海にぽつりと、でも雄大に、太陽の下へテラテラした頭を出す大きな鯨の姿が浮かんでいた。しょっぱくてコリコリしている。家族が「日本酒に合いそうだ」と言っていた。私は酒が苦手だが、酒のつまみは大好物。子供舌なんだろうな。ちょっとだけ、悔しい。そんな子供舌にも鯨が来航した。ちょっと大人になった気がする。

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人生が無理になったとき、いままでは普通に「無理……」ってなってたけど、ウマ娘を観始めてからは脳内をモブウマ娘が「ムリー！><」と駆け抜けていくようになって、病んだときのQOLが上がった。

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皿洗いをするときにスプーンの凹面に流水をあてると水が四方八方に飛び散って面倒くさいことになる、というのは誰でも経験したことがあるだろう。私は皿洗いをするたびにスプーンの凹面に流水を当ててしまい「なるほど、こうすると水が飛び散ってしまうのか」と考えるも、懲りもせず皿洗いをするたびに同じミスを繰り返し、ミスをするたびになるほどと新鮮に驚いて、それで終わる。不器用を極めている。
業務のマネジメントにおける用語のひとつにPDCAサイクルというものがあるが、私の人生においてはPlanとActionが欠如している。Checkは不完全。Doを繰り返す。Do、Do、Do、たまにCheck。そんな人生。

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ちょうどまんなかの数という概念がいまいちしっくりこない。

【思考力チェック！】「情報をもとに考える力がない人」には絶対に解けない「問題」とは？

上の問題を解いていて気づいたが、ちょうどまんなかの数というのがよくわからなくなった。
1から整数で数える場合、最大値が偶数だとまんなかの数は出ない。奇数である必要がある。1〜5のまんなかの数は3というのはわかる。1〜9のまんなかは？答えは5。どうしても5というと1〜10のまんなかの印象がある。0〜10であればまんなかは5なのだけれど、1〜10の場合はまんなかは5.5となる。自分の感覚と実際の数値にズレがあって気持ち悪い。

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ちょっといろいろあってnoteから離れざるを得なかったのだけれど、やっぱり文章を書くことが好きだ、と改めて思った。ふとした拍子に日常の風景が文章に紡がれて頭の中に流れていく。タイプライターを叩くみたいに。 私が好きに日記を書き続けることは誰にも邪魔されないし、絶対に、邪魔させない。