《57》またも思い出した創始者の教えとは

うちのボスのコミュニケーション力は常人のそれとは違うと感じることがしばしばある。

今日も、私がイラッ💢💢💢💢とする相手に対して、微塵も苛立つことなく、伝えるべき情報だけを伝えて、不快と感じさせることに対しては氣に止めずスルーしていた。

書けばたったそれだけのことだけれど、すごいなと思った。

私は元々はイラつきやすく、喧嘩っ早いのだと思う。

ウィルスミスが授賞式で司会者を引っ叩いたことがニュースになっていたけれど、私が彼でも、引っ叩いてしまったかもしれない。なんなら往復ビンタにしたかもしれない。

そんな私に、創始者は、《人として成長を目指すなら絶対にやってはいけないこと》のひとつとして、ことあるごとに注意を促した。

怒りに負けないこと


「震えながらでも我慢しなさい」

「震えるほどのエネルギーを持っている自分はすごい!震えるほどの怒りを感じられた!すごい!!と思うことよ」


それにしても、本当にしょっちゅう叱られていたなぁ・・・

叱るって本当にエネルギーを使うこと。本当に大切にして頂いたと今にして改めて思い、改めて感謝しかない。

私がタマラを好きな理由は、創始者の人柄がどんなにあたたかいものかを知っていることもおおきい。





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