紫色を美しく残すには?紅菜苔のチャーハン #まいにち土鍋
紅菜苔とは、茎が紫色の菜の花。加熱すると水溶性であるアントシアニンが溶け出し紫色から緑色に、あるいはチャーハンの米が黒っぽく染まってしまう。そこで下ごしらえを。
鍋に7分目の水を入れ沸騰させたら大さじ3くらいの酢を入れて湯がく。茎は1〜2分、花は30秒くらい。アントシアニンの流出を半分くらい止められて紫色が残る。味噌漬けニンニクと米を炒め、塩で味つけし、最後に下ごしらえした紅菜苔をさっと炒め和える。
昨日もせっせと荷物を大型倉庫に運んだのだが、今回は自家用車カングーでなく、バンを借りて詰め込んで現地で降ろしてを全力でがんばった。そのせいか今日はヘロヘロになってしまった。仕事柄、作品の梱包剤である大きなエアパッキンとか巻きダン(ボール)とか結構重いのですよ。昔の作品のネガやらも重くて、いろいろなところに36年分の陶芸人生の重さを感じているまいにち。
3月17日(木)
炒める「グラタン皿コッチョリーノ」
紅菜苔/冷やごはん(玄米)/ネギ味噌ニンニク/塩
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