31歳の転職日記①
こんにちは。fujicoです。
今回は私の転職のお話です。
私は結婚を機に、31歳で今の会社へ転職をしています。出産を機にこれからのキャリアを考える機会が増えたので、これまでの振り返りも兼ねてnoteにまとめようと思います。
転職活動中の人、転職を考えている人の参考になれば幸いです。
ただし2019年と少し古い話である事、コロナ禍以前の為、対面での面接だったりと今の状況と異なる部分も多いのであらかじめご了承くださいませ。
今回は「そもそもどんな仕事しとったんよ」「なぜ前職を辞めて転職しようと思ったの?」という所から書いていきます。それではどうぞ!
当時のスペック
・製造系メーカのグループ会社新卒入社。総合職。
ずっと人事で制度企画〜運営を担当
・東海地方在住。関東在住の彼氏(現夫)とお付き合い中。
・仕事は好きだが残業続きでヘトヘト
・残業代のおかげもあって収入はそこそこあり
・普段はのんびり。だがキャリアはこだわりあり
辞めようと思ったきっかけと理由
プロポーズをしてもらった際に相手の住む関東に来てほしいと言われたのがきっかけです。
付き合って4年で当時29歳。結婚自体は即OKだったのですが、私の職場は東海地方のみ。行くのであれば退職必須だったのです。
私にとって働くこと、キャリアを積むことは、自分らしく生きるための重要な要素。
新卒から頑張って成果も出して昇進もしてきた実績と自負もある。
結婚するからといって「はい、そうですか」とは辞められないぜ!
相手のことはもちろん大好きですが、退職するか、別居婚するか、そもそも別れるかも含めてかなり悩みました。まぁ、あと「そもそもそっちが来いよ」と思ってたよね。
最終的には一緒に暮らしたい気持ちを最優先に、仕事の状況を踏まえて結婚&退職を決意。
当時の思い
・残業が当たり前で帰宅は23時常態化。ヘトヘト。
→シンプルに眠い。帰りたい
→家庭を持つのであれば、家庭も大事にしたい
→蓄積された疲労とストレスにより生理不順に。
いつか子供も欲しい。生活リズムを整えたい
・仕事と場所がずっと変わらず飽きが。
転勤も無い職場だった為、このままずっと同じかと想像したらぞっとした。
→ 新しい事にチャレンジしたい。
どこに行っても結局大変だろうから、別に今の職場でなくても良い。
関東の方が仕事もありそう&面白そう!
・1年かがりのプロジェクトを無事完了させ自信に。
→転職してもやっていけるのではと思えた。
とは言え仕事に愛着もあるし、人手不足の状態だし、一緒に頑張ってきた同僚や可愛い後輩もいる。
辞めたらこれまでの昇格もリセットされる。
また、そもそも雇ってもらえないかも?と色々悩みました。
特に30代女性で結婚したばかり、かつ夫が転勤族の場合、企業からすると「いつ妊娠するか、いつ退職するかも分からない存在」。
実際、転職エージェント経験者に「転職は厳しいかも」と言われたこともあります。
が、最終的には一度きりの人生、やりたいことをやったろまい!!!と退職を決意。
もし転職しなくて後悔しても誰も責任取ってくれないし、転職エージェントだって全日本人の転職を知ってる訳じゃ無い。まぁ転職出来なかったらまた考える!とりあえずやったろまいまい!
その後上司に報告。双方の仕事の状況を踏まえて、入籍から一年後に退職する事に。
分かりづらいですが、前後関係は↓の通りです。
2017年 プロポーズ
2018年 入籍。関東と東海で別居婚。
2019年 退職&関東へ引越。転職活動開始
別居婚は周囲から「ありなん?」と言われましたが、私にとってはベストなやり方だったのだ。まあ今思えば結構、思い切った事したなも。受け入れてくれた夫には感謝。
かなりぶっちゃけて言えば辞めるのに結婚を利用した感はあります。
後腐れなく辞めたかったので、上司には上で書いた理由は一才話さず「結婚でやむを得ず…」という体で報告しました。
上司も「残念だがそれならしょうがない」という感じ。本音を言わなかったのが良かったのか悪かったのは今もちょっとだけ気になっています。
そんなこんなで、退職して関東へ引越。
ちなみにこの時点で転職活動はほぼしていません。さてどうなる。
と、こんな感じで書いていこうと思います。
次は転職にあたっての条件とスケジュールについて書く予定です。
ご興味ありましたら引き続きお付き合いください!
では。
②はこちら
https://note.com/tamanegi_0000/n/naf806add4507
この頃の個人的テーマソング BUMP OF CHICKEN「beautiful glider」
自分の足で歩き出す人へ。
ええ曲やでー
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