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鹿児島ミニ旅行記2日目「廃墟巡り」

こんにちはゆうたです。

先日鹿児島に行ったんで『鹿児島ミニ旅行記1日目「謎めいたものだらけ」』という記事を書いたのですが、あれなんだかんだ1日目なんですよね。

1409文字も書いてるんですが、1/3くらい謎の公園の話をしてますからね。2日目は結構色々周ったんで今回はもっと酷いことになりそうですね。

朝(4:50)起きてから僕は驚きました。自分の寝相の良さに。
本当にベッドを使ったのかと言いたくなるほどのこのしわの少なさ。

一応捕捉しますと綺麗に使用したからと言って借りている部屋なので、ここからさらに綺麗に整えて朝のシャワーを浴びました。

更に補足しますと、シャワーを浴びた後バスルームが濡れていたのである程度拭きました。

そうして同行者と朝の散歩(5:10)へ向かいます。この2月の時間ってほぼ夜なんですよねかなり真っ暗で本当に20分ほどしか散歩しませんでした。

夜間の高校なので暗い朝に慣れていなく、朝なのか夜なのか分かりませんでした。

そうして帰ってきてホテルのソファーで少し休憩し、6:30にホテルの昼食が食べれるのでなんかすごく立派なカレーを食べました。

黒豚カレーらしいですね。

お店でカレーを食べたことがないので、グレイビーボートに入ってるカレーをはじめて見ました。
↓これがグレイビーボートです

今までお店で食べたことあるカレーの中で一番おいしかったですね。

6:50分まあまあご飯食べたので、もう一回散歩しようと思い外に出ました。2時間くらい歩けるので沢山面白いものが見つかるかもしれない。そう期待を胸にこめ歩きます。

ホテルから出て30秒ほど歩いたところに、さっそく坊ちゃんの何かがありました。1回目の朝の散歩ですれ違ってるはずなんですけど暗くて気づきませんでした。

何なんですかね?これ。

恐らく避雷針です(違います)
やはり鹿児島ですね。そこかしこにわけのわからないものがあります。

僕と価値観の似ている人が上層部にいるのかもしれませんね。じゃないとこんなにヘンな物を分単位で見ないと思うんですよ。

この謎の置物に見届けられながら散歩に行きます。

そしてさらに2分歩いたところに街灯がありました。いや、街灯だけなら何も面白くないんですけど、露骨に変な街頭なんです。

後ろの無限に続く螺旋階段もまあまあ気になりますが、この街灯のインパクトがすごすぎます。

さらに後ろを向くと神社があるんです。

街にポツンと神社があるのがシュールすぎて面白いです。

この常識にとらわれない置物のバラバラ具合の鹿児島感は異常ですね。

これらを作った人はどういう心境だったんですかね?

そうして少し歩くと坂本龍馬らしき像がありました。これを見た同行者は「ヨっ!」て感じでという圧倒的に語彙力が足りない言い回しで撮影の要求をしてきました。

この人2日くらい殆どねてないのでしょうがなかったのでしょうがびっくりしました。

(7:00)山之口本通りというところにたどり着きました。
方向音痴が集まっているので、今僕らが何処にいるのか二人ともわかっていませんでした。

帰れるか割と不安ですね。

不安を感じながらも好奇心が勝ち体が勝手に動くのがニンゲンです。

後々後悔とかどうでもいいんです。

少し進むとパチモンみたいなムーミンが出てきました。やっぱり進んでてよかったです。

明らかに不安な見た目していますがこれはムーミンなんですかね.......

僕はこれのことを無眠のムーミンとよんでます。

そうして銀座通りに着きました。

何かあるかなと覗いてみたら何かあるわけでもなくちょっとがっかりしました。

普通に朝早すぎるだけっぽくて食べ物屋さんの看板が沢山ありました。
まあ開いていたところでカレーでお腹いっぱいだし時間もないので素通りしている自信がありますね。

そうして少し進むと謎の凹みがあったので覗いてみると

地蔵だ......

どういうこと?なんで?

やはり鹿児島。このあべこべ感がたまりませんね。

まあまあ意味がわからないですが、ここに地蔵を置いた人はセンスがあります。

その奥に進んでいくと異様な雰囲気がしてきました。

急に施設がボロボロになっててここら辺だけ別世界みたいです。

謎の路地裏もあり、民家なのかなと思えばそういうわけでもなく、今はもう開いていない居酒屋等もあり、おおよそ廃墟に近いみたいですね。

ただ太州ホルモンは開いてるみたいです。

結局どういう場所なんですかね。

ボロボロのカラオケと漫画喫茶を発見しました。
ここはもう潰れているらしく、漫画喫茶『暇つぶし広場』カラオケ『ハッピーコア』は2007年には既に潰れていたという記事を見つけました。

20年ほど使われていないのかと思えば、2017年の1月末までここに『軍国酒場』という店があったらしく意外と最近まで使われていたらしい。

戦時中の日本を体験できるという酒場で、おかっぱ頭の女性店員さんが吞みながら戦時中の頃の話をしてくれるお店だったらしいですね。

2000年以前からある歴史ある建物でした。

意外と廃墟も調べてみると面白いですね。

そうして(7:30)10分ほど歩き商店街を歩き、お洒落な天井を見つけ写真を撮りました。

他にもお洒落な天井はあったのかもしれませんが、奇跡的に目に入ったのでちょっとラッキーでしたね。

何を表した絵なのかは知りませんが......

天文館にあるdocomo前には謎の置物がありました。

この写真を撮っているとき、隣に恐らく鹿児島県民の男性がおり、なんでこの写真を撮っているのだろうかと言わんばかりの目つきで見られました。

そのくらい鹿児島だとヘンな置物は普通なのかもしれませんね。

そうして美味しい焼き鳥屋に行き、僕の鹿児島旅は終わりました。

次行く時はヘンな写真を集めて勝手に観光パンフレットでも作りましょうか。

以上です。


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